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【オーバークロック研究室】PowerLeap製PL-iP3/Tを使ってTualatinコア版CPUを動作させてみる(前編)

2002年01月15日 22時57分更新

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●意外なパフォーマンスとPL-iP3/Tの実体

Abit製「BH6 Rev.1.2」

 今回のテストに用意したマザーボードは、往年のAbit製「BH6 Rev.1.2」。これは当時のハイエンドオーバークロックマニアがこぞってテストしたBXマザーボードで、オーバークロックを語る上で「抜き」にできないボードの一つ。その高耐性はHyundaiのメモリチップ(HY57V168010D TC-10SやCバージョンのLTC-10P)とともにオーバークロック史の語りぐさとなっているのでご存じの読者も多いかと思われる。そのほかに準備したパーツは表の通りだが、PL-iP3/Tの取扱説明書によるとマザーボードのBIOSリビジョンを最新バージョンへアップデートする必要性が記載されていれる関係から、アップデート作業用にそのマザーボードが本来サポートするCPUが条件次第で必要となる。

 ちなみにPL-iP3/Tの組み込みは簡単で2カ所のジャンパを確認、あるいはCPUに応じてセッティングを施しソケットにセットしてヒートシンクを装着(当然だがCPUとヒートシンクの接合面にシリコングリス等のサーマルコンパウンドを塗布すること)。あとは専用の電源プラグを接続してマザーボードのスロットへ押し込むと準備完了だ。実際の作業で気になった点として、BH6と共に久々の登板となったCPUクーラー(PEP66)はそもそもFC-PGA用のヒートシンクであり、今回のようにFC-PGA2パッケージのCPUと組み合わせた場合はアタッチメント金具が結構きつくなる。したがってCPUソケットのラグ(ツメ)を破壊しないよう注意が必要だ。



【表1】PL-iP3/T動作テストに用いたパーツリスト

CPU PentiumIII-S-1.13GHz
ヒートシンク アルファ製 PEP66
メモリ Crucial Technology製 PC133 CL=2 128MB Micronチップ
ビデオ ELSA GLADIAC ULTRA(GeForce2Ultra DDR64MB)
ドライバー Ver.4.13.01.2311
IDEカード Promise製 Ultra100
HDD Seagate Barracuda ATA IV 60GB
OS Windows Me
DirectX Ver.8.1

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