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「PL-iP3/T」にVCore設定が可能になった新バージョンが流通開始

2002年04月24日 23時43分更新

文● 小磯

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PL-iP3/T Ver.2.0
新型PL-iP3/T。一部は先週末から流通していたようだが…

 Tualatinコア版のSocket370 CPUをSlot1搭載マザーボードで利用できるようにするゲタとして人気となっているPowerLeap製「PL-iP3/T」。登場から5カ月ほど経過した今週から、並行輸入版の一部に新バージョン“Ver.2.0”版の流通が確認できている。複数ショップが編集部の取材に対して明らかにしているもので、今週入荷分からいっせいにこの新バージョンとなっているようだ。



VCore設定ジャンパ
シルク印刷
ジャンパとシルク印刷。ここ以外は従来製品と区別が付かない

 Ver.2.0で実装されたのはVCore設定ジャンパ。コラム「オーバークロック研究室」で指摘されているように、PL-iP3/TはCPUの要求するVCoreに対して搭載する電源回路が低めの電圧を供給していた。コラムではこの電源回路に改造を施して適正なVCoreを得ているが、読者の中には改造にためらいを感じる人も決して少なくない(というよりほとんどの人はためらう?!)だろう。Ver.1.xシリーズの低めの供給電圧でもFSBが定格ならば問題なく動作する場合が多いため、買い換えなければならないほどのものではないが、オーバークロックのために高めのVCore設定にしたい場合だけでなく、単純に適正な設定を行って心の平穏を得たい場合にも今回の新バージョンは応えてくれそうだ。



ジャンパ設定
マニュアルに記載されたジャンパ設定一覧

 そのVCoreはPL-iP3/Tの仕様か、“きっちり1.450V”とは設定できない。マニュアルによると、ジャンパで1.050V~1.800Vまでを0.050V刻みで設定でき、それぞれの設定に対して上限0.025Vまでの範囲で電圧が供給されるようになっているので、この点には注意が必要だ。なお24日現在、Ver.2.0の入荷を確認できたショップとその価格は以下のとおりだが、並行輸入版だからといって100%そうであるとは断言できない。従来製品とまったく同じパッケージを採用していて区別が付かないため、新バージョン狙いをする場合は店頭で確認した方がいいだろう。


24日現在の価格情報
価格ショップ
\4,980TWOTOP 1号店
\5,400OVERTOP
\5,480クレバリー1号店
\6,280コムサテライト3号店
\6,480若松通商2F
若松通商LAN/PLAZA
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