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超小型アルミベアボーンPCの先駆けであるエムシージェイの「Cube-24」。昨今のSocket370プラットホームのTualatin化にならい、こちらもTualatin対応とした「Cube-24T」にモデルチェンジされた。
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マザーボードがShuttleの「FV24」であるのは変わっていないが、そのリビジョンがTualatin対応のVer.3.1となったのが変更点で、それ以外のスペックは従来バージョンと同じである。念のためもう一度記しておくと、サイズはで190(W)×266(D)×170(H)mm、電源容量は115W、ドライブベイは3.5インチ×1、5インチ×1、3.5インチシャドウ×1である。
ただし外観には微妙な変更がなされている。前面パネルのヘアライン加工が粗くなり、質感が若干違ったものとなっているのだ。掲載した写真では今ひとつ違いが判らないと思われるが、触ってみれば違いは歴然。興味のある方は実際に展示品を触って確かめてみていただきたい。
価格は高速電脳で3万6800円、価格はOVERTOPで3万7800円。
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前面パネルの拡大。電源/リセットスイッチも新たにメッキ処理されている |
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また、Tualatin化キューブ型ベアボーンとして先行した星野金属工業の「Polo T」だが、こちらは新たにシルバー/グランブルーメタリック2002/グランルージュメタリック2002の3色の店頭販売が始まっており、全5色が出揃った。価格はシルバーがコムサテライト3号店で4万4800円、TSUKUMO eX.で4万5800円。グランブルーメタリック2002とグランルージュメタリック2002がコムサテライト3号店で4万5800円である。
そして、星野金属工業初のコンパクトベアボーン「Pandora」もTualatin対応版である「Pandora+(Plus)」へモデルチェンジ。こちらは明日12日よりショップでの販売が開始されるとのことである。
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