星野金属工業(ソルダム)の超コンパクトベアボーンキット「Polo」に新モデル「Polo-T」が登場した。これまでの「Polo」との違いは搭載されているマザーボードが“i815EG”チップセット搭載のFreetech製「P6F135」から“ProSavagePL133”搭載のShuttle製「FV24」に変更されたこと。
FV24は先日発売された、さらに小さなベアボーン「phrase」に利用されているものと同じマザーボード。従来製品とは、マザーボードが変更されたが、IEEE1394端子やネットワークがオンボードで用意されていることなどは変わらず、Tualatinに対応している点やL字型のライザーカードを利用してPCIバススロットが1本利用できる点も同じ。新たな機能としてRCAピン、Sビデオ端子によるビデオ出力機能が加わっている。
販売しているのはOVERTOPとTSUKUMO eX.でホワイトパールマイカ(型番P214 WPM)が4万5800円。TSUKUMO eX.ではパールマイカ(型番P204 PM)も入荷済みで販売価格は4万5800円となっている。
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