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ソニー、バイオノート秋モデルを一斉発表

2001年10月12日 14時53分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニー(株)は12日、ノートパソコン“バイオC1”、“バイオノートSR”、“バイオQR”、“バイオノートFX”、“バイオノートGR”、“バイオノート505”の2001年秋モデル新製品をそれぞれ発表した。

今回のバイオ秋モデルに共通するポイントは、デスクトップPC、ノートPCとも全機種がOSにWindows XPを採用していること。スタートメニューからVAIOオリジナルソフトウェア一覧を表示できるといった作り込みも行なわれている。

バイオC1は、ビジュアルコミュニケーションをコンセプトとしたビデオカメラ内蔵のモバイルノートPCシリーズ。秋モデルは、『PCG-C1MRX』と『PCG-C1MR/BP』の2機種が用意されている。

バイオC1
バイオC1と付属のワイヤレスLANカード。本体にはプラスチックとアルミ-マグネシウム合金を採用、ツートンでスマートなデザインとなっている。SONYロゴは、天然ダイヤを使ってカットを行ない、光沢感を実現している

同社は、高画質動画をC1で扱えるよう、専用のMPEG-2リアルタイムハードウェアエンコーダー“MPEG2 R-Engine”を新たに開発、C1本体に内蔵している。また、USB、AV入力、AV出力、外部ディスプレー出力、ネットワークコネクター(100BASE-TX/10BASE-T)を装備した小型ポートリプリケーターを本体に同梱しており、ポートリプリケーター経由でTVやビデオの映像をMPEG-2形式で取り込み、C1上で再生できる。

ビジュアルコミュニケーションツール『Smart Capture』も、秋モデルより『Smart Capture Premium Ver.1.0』に進化した。MPEG-2キャプチャー機能を搭載し、内蔵ビデオカメラ“MOTION EYE”で撮影した画像をMPEG-2形式で保存できる。MPEG-2で録画可能な時間は、スタンダードモード(最大4Mbps)で1GBあたり45分、ファインモード(最大8Mbps)で1GBあたり23分。そのほか、MPEG-1/AVI形式の動画、JPEG/BMP/PNG形式の静止画も録画できる。

さらに、インターネット経由でチャットができる新ビジュアルコミュニケーションツール『Q-ze talk(キュゼ・トーク) Ver.1.0』を搭載する。C1の内蔵ビデオカメラでとらえた顔の映像を画面に表示し、最大7人までが同時にチャットできる。顔画像部分にアニメーション効果を付けたり、音声を送信することも可能。なお、Q-ze talkはバイオC1にのみバンドルされているため、他のバイオユーザーや、バイオ以外のパソコンユーザー向けに、ウェブサイトからのダウンロード提供を行なうという。

PCG-C1MRXは、CPUにCrusoeプロセッサー(TM5800-733MHz)を採用、256MBのメモリー(DDR SDRAM128MB+SDRAM128MB)と、30GBのHDD(Ultra ATA/100)を搭載する。また、Bluetooth機能(最大通信速度723kbps/最大距離見通し100m/Bluetooth 1.1準拠)を内蔵するとともに、2.4GHzワイヤレスLANカード(最大通信速度11Mbps/最大距離見通し100m/IEEE802.11b)が付属する。

PCG-C1MR/BPは、CPUにCrusoeプロセッサー(TM5500-667MHz)を採用、128MBのメモリー(DDR SDRAM)と20GBのHDD(Ultra ATA/100)を搭載する。Bluetooth機能やワイヤレスLANカードは備えていない。

2機種とも、グラフィックスアクセラレーターはATI MOBILITY RADEON-Mで、8MBのビデオメモリーを内蔵する。“8.9型ウルトラワイドSXGA対応TFTカラー液晶ディスプレー”(1280×600ドット/1677万色)を装備し、既存機種に比べさらなる高解像度を実現するという。内蔵ビデオカメラ“MOTION EYE”は、プログレッシブ方式の1/6型CCD(35万画素)で、新たにスローシャッターに対応、暗いところでも画像をとらえることが可能となった。

PCカードスロットはTypeII×1(CardBus対応)で、内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)。ポインティングデバイスは、スクロール機能対応のスティック式ポインティングデバイス。外部接続端子はi.LINK(S400)、モデム用モジュラージャック、マイク入力、ステレオヘッドホン出力、マジックゲート対応メモリースティックスロット、ポートリプリケーター専用端子。

バッテリー駆動時間は、バッテリーパック(S)使用時で2~4時間、同(L)使用時で4.5~8時間、同(LLL)使用時で8.5~15.5時間、本体サイズは幅249×奥行き152×高さ30mm、重量はPCG-C1MRXが998g、PCG-C1MR/BPが995g。OSはWindows XP Home Editionで、PCG-C1MR/BPはMicrosoft Office XP Personalをプレインストールする。

2機種とも11月17日発売で、価格はオープンプライス。推定小売価格は、PCG-C1MRXが22万円前後、PCG-C1MR/BPが19万円前後。

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