NEC三菱電機ビジュアルシステムズ(株)は9日、輝度/コントラストを従来機の2倍に向上させた17インチディスプレー『RDF171H』の販売を16日に開始すると発表した。価格はオープン。
DVD再生などに適した高輝度な表示が可能な17インチディスプレー『RDF17H』。筐体にはシャンパンゴールド(フロントベゼル)とラベンダー(バックキャビネット)の新色を採用 |
『RDF171H』は、0.25mmAGピッチの17インチ平面アパーチャグリル管“ダイヤモンドトロンM2管”を搭載し、新開発の“スーパーブライト回路”により、従来機と比べて約2倍の300cd/m2の高輝度と高コントラスト表示が行なえる。フロントパネルに“スーパーブライトモード”のボタンを配置し、動画や静止画の再生に適した高輝度/高コントラストのモードにワンタッチで変更できる。対応周波数は水平32~96kHz/垂直55~160Hz。1600×1200ドット(75Hz)の表示をサポートする。
インターフェースはアナログRGB(D-Sub15ピン)。色再現の国際規格sRGBに対応する。本体サイズは幅399×奥行き415×高さ413mmで、重量は17.8kg。