NEC三菱電機ビジュアルシステムズ(株)は、CADやDTPなどのプロユースにも利用できるハイスペックな22インチCRTモニタ「ダイヤモンドトロンRD221S」を発売した。
グラフィックデザインなどプロユースにも利用できる高精細CRTモニタ「ダイヤモンドトロンRD221S」。 |
RD221Sは、AGピッチが0.24mmのアパチャーグリル管(ダイヤモンドトロンNF管)を採用する22インチCRT。光線透過率をCRT中央部で低く、周辺部で高くする低反射/帯電防止コーティング「G-WARAS」を採用することで画面の輝度を均一化させているほか、ノーマル/テキスト/グラフィックの3つのモード別に輝度/コントラストを調整して動画再生などを見やすくする「3モードFPM機能」を備える。sRGBに対応し、DTPなどのカラーマッチングを必要とする用途にも利用できる。また、GTF(VESA規格)にしており、対応ビデオカードと組み合わせて使用した場合は解像度と周波数に合わせて最適な画像表示モードが自動選択される。 対応周波数は水平30~110kHz/垂直50~160Hz、最大表示解像度は1920×1440ドット(73Hz)、推奨解像度は1600×1200ドット(85Hz)。インターフェイスはD-SUB15ピン×1。本体サイズは495(W)×473(D)×493.5(H)mm、重量は約29.7kg。価格は19万8000円。
NEC三菱電機ビジュアルシステムズ(株)
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