(株)エーピーシー・ジャパンは6月14日、同社の電源管理ソフトウェア「PowerChute plus for Linux」が「TurboLinux Server日本語版6.1」に同梱して配布されると発表した。
PowerChute plusは、サーバにシリアルケーブルで接続されたUPSを管理するソフトウェアで、電源障害時の自動シャットダウンやイベントロギング、障害の通知機能などを備えている。対応UPSはAPCのSmart-UPS SUシリーズ。
PowerChute plus for Linuxは、TurboLinux Serverのほか次のディストリビューションにも対応しており、エーピーシー・ジャパンのWebサイトより無料でダウンロードすることが可能だ。
- TurboLinux 3.0J/4.0J
- TurboLinux Server 1.0J/1.2J/ 6.0日本語版
- Red Hat Linux 5.2J/6.1日本語版/6.2J
- Caldera OpenLinux 2.3日本語版
- LASER5 Linux 6.0