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日本法人のレッドハットから出る初の製品「Red Hat Linux 6.1 日本語版」をレビュー

1999年11月17日 17時38分更新

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Red Hat Linux 6.1日本語版のパッケージ写真
 レッドハットは11月12日、「公認Red Hat Linux 6.1日本語版(以下、Red Hat Linux日本語版)」を発売した。同製品は、米Red Hatと(株)五橋研究所とのパートナー契約が解消され、日本法人のレッドハットが設立されてから初めてとなる製品である。一方、「レーザーファイブ(株)」として独立した五橋研究所OS事業部からは「LASER5 Linux」が発売され、また、すでに市場では「TurboLinux」や「Vine Linux」などのパッケージ製品が出回っており、12月1日には「Kondara MNU/Linux」もリリースされる。この中で、Red Hat Linux日本語版はどれだけの競争力を持つのか。日刊アスキーでは同製品のレビューを行なった。

 Red Hat Linux 日本語版の特徴は、Xベースのインストーラや、ブート時のハードウェア自動検出、Red Hat Updateエージェントによる自動的なパッケージアップデートなどで、従来と比べて操作や管理が容易になった。



製品構成

 Red Hat Linux日本語版は、プログラムCD-ROMとソースCD-ROM、商用ソフトウェアの入ったコマーシャルCD-ROMの3枚で構成されており、180日間のFTPサイト優先使用権、90日間のWebまたはメールによるサポート、30日間の電話サポートが付く。価格は1万2800円。

Red Hat Linux日本語版パッケージの内容
Red Hat Linux日本語版には、インストレーションガイド、CD-ROM 3枚(プログラムCD-ROMとソースCD-ROMは1つのケースに収録)、ブートフロッピー、商用ソフトウェアの登録証、「Shadow Man」ロゴのシールが入っている。

主要なソフトウェアのバージョンは次のとおり:

  • kernel: 2.2.12
  • glibc: 2.1.2
  • XFree86: 3.3.5
  • GCC: EGCS 1.1.2
  • BIND: 8.2.1
  • gtk+: 1.2.6
  • inn: 2.2.1
  • sendmail: 8.9.3

 バンドルする商用パッケージは次のとおり:

  • Wnn6 Ver.3
  • ATOK12 SE for Linux
  • dp/NOTE Ver.2.1
  • DynaFont 5書体

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  • 角川アスキー総合研究所