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世界的タイトル「バイオ5」発売! しかしアキバを征したのは……!?

2009年03月05日 21時00分更新

文● 伊藤 真広

 今週はアクションホラーゲームの代名詞「バイオハザード」シリーズの最新作「バイオハザード5」がPS3とXbox 360で登場。アキバもバイオ5一色になると思われたが、アキバのショップを征したのは、「世界樹の迷宮」で3DダンジョンRPGを復権させた新納一哉氏の最新作、DS「セブンスドラゴン」だった。

セガが放つDS用RPG「セブンスドラゴン」。古き良きRPGらしい厳しいバランスが好評の新納一哉氏による最新作だ

こちらの特典のサウンドトラック「Dragon Chronicle」が激レアアイテム化するのは、避けられない運命なのだろうか!?

 バイオハザードが優勢かと思われていたが、前述のとおり蓋を開けてみるとセブンスドラゴンが圧倒的な人気で、ショップによっては販売開始直後に一般販売分の初回特典のサウンドトラックがなくなってしまうといったほどの勢いを見せていた。

 一部のショップでは「今日はまだ在庫があるので大丈夫ですが、週末を超えられるか……」といった声や、「うちの在庫はまだありますが、他のショップさんの売れ行きによっては、うちも危ないかもしれません」といった声も聞こえるほど。
 それらの売れ行きを裏付けるかのように、ソフマップアミューズメント館では、平日の日中にもかかわらず購入を待つ人の列は伸び続け、店内をぐるりと回って、外まで伸びそうな勢いとなっていた。
 また、他の店舗でも購入を待つ人の列を見た感じでは、同ソフトを購入していく人が圧倒的に多くなっていた。

購入特典のテレカが用意されていた店舗は、ソフマップ、メッセサンオー、ゲーマーズの3店舗。ちなみに筆者の好みはメッセサンオーの特典の絵柄

(次ページへ続く)

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