大人気のアーケードゲーム「機動戦士ガンダム 戦場の絆」が、PSP用「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」となって登場した。
基本的なゲームの内容はアーケード版と同じで、プレイヤーはMSのパイロットとなって敵MSを撃破する一人称視点のアクションゲーム。
アーケード版で好評だった通信対戦にももちろん対応しており、戦場の絆ポータブルでは、PSPの無線LAN機能を使って4対4の最大8人で同時に対戦できる。
秋葉原を訪れるユーザーの中にはガノタ(ガンダム大好きっ子)も多く、好調な売れ行きを見せており、ショップスタッフは「あのコックピット型の筐体が人気を集めていたので、PSPへの移植の売れ行きは見えていませんでしたが、よいゲームは操作方法が変っても売れるんですね」と話していた。
ちなみに電撃オンラインでは、弊社横断企画「電撃の絆」を公開中だ! ASCII.jpからも編集部の威信をかけて参戦しているので注目してほしい。
アキバで壊滅!? 「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」
誰もが予想していなかった売れ行きを見せたのは、PSP「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」。夕方に筆者が巡回をした段階で売り切れ店舗が続出。限定版の一般販売分が残っていたのは、アソビットゲームシティのみだった。
今回発売されたタイトルは、2006年に発売されたPS2「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」の移植版。“魔界戦記ディスガイア”シリーズでは、現在3までが発売されており、2をPSPで発売するに当たって、3で追加された“魔チェンジ”“投げレシーブ”などの要素を追加している。
売り切れ店舗続出となっていた限定版には、2枚組みの「魔界戦記ディスガイア2」オリジナルサウンドトラックと、「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」オリジナルマキシシングルの合計3枚のCDが付属している。なお、通常版の在庫状況を確認したところ、各店舗ともに通常版は十分な量があるとのことだった。
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