液晶テレビでは10mmを切る薄さの製品が発売されているが、ついにプラズマテレビにも薄型化の波が訪れた。
パナソニックから4月20日に発売される「VIERA(ビエラ) Z/V/G」シリーズのプラズマテレビは、新開発の「ネオ・プラズマパネル」を採用。Zシリーズでは約1インチ(24.7mm)の薄さを実現した。
Zシリーズはプラズマテレビのみで、VシリーズとGシリーズは42V型以上がプラズマテレビ、37V型以下が液晶テレビとなる。なお、Vシリーズには広色域化技術の「ハリウッドカラーリマスター」が搭載されており、Gシリーズより機能面で上位機種となる。