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ハンドルだけじゃない、実力も最高峰

「最速のレッツ」Let'snote F8の実力を試す

2008年10月06日 09時30分更新

文● 石井英男

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CPUのスコアが1.47倍に!


 いよいよ気になる「最速のレッツ」の実力を見ていこう。今回はF8と一緒に借りられた4月発表の「Let'snote Y7」(以下、Y7)と比較してみた。Y7と最新のY8はHDD容量が異なるだけで、CPUやチップセットなどその他の仕様は同じだ。メモリー容量は、店頭販売モデルのまま(F8が2GB、Y7が1GB)でテストを実施した。

 まずは、ベンチマークソフトの「PCMark05」と「FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3」によるテストだ。プラットフォームを一新したF8は、下記グラフのようにPCMark05のすべての項目で大幅にスコアが伸びている。特に「CPU Score」では1.47倍「Graphics Score」では1.7倍と伸びが大きく、比較的重い作業でも快適にこなせるだろう。

PCMark05
FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3

 ハイビジョン映像(1080p、WMV形式)を再生した際のCPU負荷率も比べてみた。CPUの使用率がF8では20%前後なのに対して、Y7では30〜40%程度とかなり負荷が高くなっている。この結果からも、F8のパフォーマンスの高さがわかるだろう。

ハイビジョン映像(1080p、WMV形式)を再生したときのCPU負荷率。左がY7、右がF8のグラフだ



パフォーマンスと持ち運びやすさの両方を重視する人に


 F8は、通常電圧版CPUとハンドルの採用によって、A4フルサイズノートに匹敵するパフォーマンスと持ち運びやすさを両立させており、モバイルノートパソコンとしての完成度は高い。予想販売価格は29万円前後とやや高めだが、それだけの価値はあるだろう。性能と可搬性の両方を重視する欲張りな人には特にお勧めしたい1台だ。


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