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ハンドルだけじゃない、実力も最高峰

「最速のレッツ」Let'snote F8の実力を試す

2008年10月06日 09時30分更新

文● 石井英男

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Let'snote F

ハンドルがクローズアップされることの多い「Let'snote F」だが、Let'snote史上で最高性能という点にも注目したい

取っ手が付いた「F」シリーズが登場


 パナソニックの「Let'snote」シリーズは、軽くて、丈夫で、バッテリー駆動時間が長いという三拍子揃ったモバイルノートパソコンとして高い人気を誇る。同シリーズでは、さまざまなユーザーのニーズに応えるために4つのラインアップを用意してきた。

4モデル

写真左より、14.1型液晶でDVDスーパーマルチドライブ搭載の「Let'snote Y」、12.1型液晶でDVDスーパーマルチドライブ搭載の「Let'snote W」、12.1型液晶搭載の1スピンドル機「Let'snote T」、10.4型液晶搭載の1スピンドル機「Let'snote R」

Let'snote F

Let'snote F

 もともと、Let'snoteはRからスタートしたのだが、次第に製品ラインナップを増やしてきた経緯がある。今回の秋冬モデルでは、14.1型ワイド液晶ディスプレーとDVDスーパーマルチドライブを備えた「Let'snote F8」(以下F8)というシリーズを追加した(関連記事)。

 F8のいちばんの特徴は、可動式ハンドルの採用でグッと持ち運びやすくなったということ(ハンドルについてはこちらの記事が詳しい)。また、従来、Let'snoteで最も仕様が充実していた「Y」シリーズを超えるスペックを実現したというのも目玉のひとつだ。

Let'snote Fのハンドルは可動式になっており、持ち運ぶときに引き出して使う

本体サイズの比較

春モデルであるLet'snote Y7(左)とLet'snote F8(右)。本体サイズはそれほど変わらない

天板部分

左がLet'snote Y7。右がLet'snote F8。F8は、天板のデザインが変更されている

前面

前面

背面

背面

 最新モデルで最高性能ということは、Let'snote史上でもいちばん速いということになる。今回はそんな「最速のレッツ」であるF8の実力を確かめるべく、ベンチマークテストを実行してみた。

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