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ハンドルだけじゃない、実力も最高峰

「最速のレッツ」Let'snote F8の実力を試す

2008年10月06日 09時30分更新

文● 石井英男

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パワフルさとタフさを両立!


 Let'snoteシリーズは、ボディーの頑丈さでも定評がある。もちろんF8も頑丈設計がウリのひとつだ。一般的な机と同じ76cmという高さからの落下試験(底面方向、動作時)や、26方向からの30cm落下試験(非動作時)、満員電車の圧迫にも耐えるという「100kgfの加圧振動試験」をそれぞれクリアー。うっかり水をこぼしてしまった際にも耐えられる「キーボード全面防滴」機構も採用した。

 タフといえば、バッテリー駆動時間にも触れておきたい。F8のバッテリーは10.8V、5800mAhの6セル仕様で、駆動時間は約9時間となっている。Y8のバッテリー駆動時間は約8時間なので、F8のほうが1時間ほど長い。大容量バッテリーは用意されていないが、標準バッテリーでこれだけ持てば、モバイルノートとして十分合格だろう。

 ただし、F8では、通常電圧版CPUを搭載し、最大消費電力が増えたため、YシリーズよりもACアダプターがひと回りほど大きくなった。

アダプター比較

左がY7、右がF8のACアダプター

パワーマネージメントユーティリティー

パワーマネージメントユーティリティーも強化されており、きめ細かな設定が可能だ



USB端子も増えた


 F8は、インターフェースもYシリーズに比べて強化された。USBポートはYシリーズが2基だったところ、F8では3基に増えている。

 別売のミニポートリプリケーターでは、ディスプレー出力端子が従来のアナログRGBから、デジタル出力の「DisplayPort」に変わった。DisplayPortは今後普及が見込まれる規格であり、いち早くサポートしたことは評価できるだろう。なお、DisplayPortはサードパーティーから登場している変換ケーブルを使うことで、HDMIやDVIへの変換が可能だ。

右側面

右側面の比較。左がY7、右がF8。F8ではUSBポートが3基に増えており、アナログRGB出力端子も右側面に配置されている

左側面

左側面の比較。右がY7、左がF8。F8では、ミニポートリプリケーター接続用端子のピン数が増えている

 OSとしては、Windows Vista Business SP1がプレインストールされているが、Windows XP Professionalへのダウングレードにも対応している。Windows XP用のリカバリーDVD-ROMが付属しているのでOSの入れ替えも簡単だ。特にXP用のソフトを多く持っているビジネスユーザーにはありがたい仕様だろう。

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