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Sapphire「RADEON HD4870 1GB GDDR5 PCI-E BOX」

「Radeon HD 4870」初のメモリ1GBモデルがデビュー!

2008年09月11日 21時30分更新

文● 増田

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 「Radeon HD 4870」搭載ビデオカードとしては初のメモリ1GB採用となる「RADEON HD4870 1GB GDDR5 PCI-E BOX」がSapphireから発売となった。

「Radeon HD 4870」搭載ビデオカードとしては初のメモリ1GB採用となる「RADEON HD4870 1GB GDDR5 PCI-E BOX」がSapphireから発売

 この製品は、搭載メモリがGDDR5 1GBとなるのが特徴の「Radeon HD 4870」採用ビデオカード。外観上の変化はなく、本体は2スロット仕様で大型の冷却ファンを採用するリファレンスモデル。コア/メモリクロックも定格動作となる750MHz/1800MHzで、ブラケット部はDualDVI/HDTV-OUTとなる。その他、付属品としてDVI→D-SUB変換コネクタ、DVI→HDMI変換コネクタ、HDTV対応コンポーネントケーブル、S→コンポジット変換コネクタ、4pin→6pin電源変換ケーブル、NATIVECROSSFIREケーブルなどを同梱する。
 本日入荷を確認したアークでは価格4万2780円、BLESS秋葉原本店にも入荷済み(価格未定)。ちょうど、同ビデオカードを2枚合わせた製品としてデュアルGPU仕様の「Radeon HD 4870 X2」搭載モデルの販売が始まっているが、こちらは約6万円後半で販売中。そういう意味では、最初からCrossFireにこだわるユーザーは「Radeon HD 4870 X2」。シングルGPU最速のRadeonをというユーザーは、今回の製品をチョイスするといいだろう。

本体は2スロット仕様で大型の冷却ファンを採用するリファレンスモデル。コア/メモリクロックも定格動作となる750MHz/1800MHzで、ブラケット部はDualDVI/HDTV-OUTとなる

最初からCrossFireにこだわるユーザーは「Radeon HD 4870 X2」。シングルGPU最速のRadeonをというユーザーは、今回の製品をチョイスするといいだろう

【取材協力】

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