アニメ本編を担当した待田堂子さんがシナリオを起こした「らき☆すた ドラマCD」が発売された。アニメのノリがオーディオドラマとして再現されるファン必聴のマストアイテムなのだが、それ以上に秋葉原のショップで話題を集めていた理由はジャケットイラストにある。
今回のジャケットは、京都アニメーションが制作したものとのこと。価格は3000円
このドラマCDのジャケットに描かれている主人公の泉こなたが、「マクロスFRONTIER」の第1期エンディングテーマ「ダイアモンド クレバス」のジャケットデザインを彷彿させる絵柄となっているのだ。ちなみに「ダイアモンド クレバス」のジャケットに描かれているシェリル・ノームとこなたの姿は、左右対称となっており、ショップの中には、2枚のCDを並べているショップを多数見かけた。
ゲーマーズでは、シェリルの「ダイアモンド クレバス」と「らき☆すた ドラマCD」が並べて販売されていたが、じつによく似ている！
ショップスタッフからは「インパクトがめちゃめちゃ強くて立ち止まって手に取るお客さんが続出しています。さすが『らき☆すた』、そしてそれを許したビクターにも拍手を送りたいですよ」、「このタイミングで『ダイアモンド クレバス』が売り切れてしまっていることを呪わずにはいられません」といったコメントを聞けた。
ちなみに「らき☆すた」といえば、9月にはOVAシリーズが発売される予定で、今回のドラマCDの発売に合わせてOVAの告知ポスターが貼り出されていたのだが、このポスターもインパクトの強いデザインとなっているので、店頭で見かけたら是非チェックしよう！
とらのあなが購入特典として用意していた、ジャケットデザインを使ったブロマイド
こちらはOVAの告知ポスター。かがみによる初音みくコスプレ姿に某ショップスタッフは、これは買わなくては!!と叫びをあげたらしい
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