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ディスプレーを自由自在に動かす素敵アイテム

液晶あるのにモニタアームがないなんてもったいない!

2008年08月18日 16時30分更新

文● 小西利明/トレンド編集部

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垂直型と水平型 机や用途に合わせて使い分けよう

サンワサプライ「CR-24」

垂直型モニターアームは、自由度は低いが比較的安価で手軽。写真はサンワサプライ「CR-24」

 モニターアームは可動方式の違いにより、大きく分けて「垂直型」と「水平型」の2種類に分かれる。水平型をベースに、垂直方向の可動機能も取りこんだ「水平垂直型」と呼ばれるものもあるが、水平方向の高い自由度に対して垂直方向の自由度は低く、水平型の発展系と言ってよいだろう。

 垂直型は、クレーンのようなアームの先にディスプレーを取り付け、アームを上下左右に動かすことで、ディスプレーの位置を変えるものだ。可動部が比較的少ないためか、水平型より安価な製品が多い。その代わり、可動範囲が限定されているので、水平型と比べてディスプレー配置の自由度は低い(例えば、ディスプレーの“前後位置だけ”を変えることはできない)。可動のためには上下左右に大きな空間が必要だ。

垂直型モニターアームの可動パターン。アームの角度は、特に固定の必要はなく、自然に止まる

 水平型は、多関節アームの先にディスプレーを取り付け、アームを伸縮させることでディスプレーの前後左右位置を変えられる。複数本の腕を可動関節で連結した構造になっているため、ディスプレー配置の自由度が高い。垂直型ほど広い空間がなくてもディスプレーを動かせるので、狭い机で使うのにお勧めだ。

水平型モニターアームの可動パターン。高さや幅を変えずに、前後の位置を大きく変えられる

 製品によっては、腕の長さを変えたり、腕の数を増減させることで、適切な長さと可動範囲のモニターアームを自作できるものもある。一方で、上下方向の可動は苦手(あるいは不可能)であり、可動部が多いためか価格も高めなのがネックだ。


手軽なクランプ式と、がっちり止めるグロメット式

 モニターアームと机(あるいは壁)との取り付け方式も、何種類かに分かれている。最も一般的なのは「クランプ式」と呼ばれるもので、机の天板の端を上下から万力で挟み込むようにして、ボルトで締めて取り付ける。設置場所や机を選ばず、手軽に使えるのが利点だ。今回紹介する6製品は、いずれもクランプ式である。

 一方で、机に開けた穴にボルトを通してアームの台座を固定する「グロメット式」や、机や壁にネジ止めする「ネジ固定式」のモニターアームもある。がっちり固定できるのが利点で、壁にアームを設置する際によく利用されるが、当然ながら設置場所にはボルト穴やネジ穴を開ける必要があるので、手軽さには欠ける。

 一般的なモニターアームは、アームの先に1台のディスプレーを取り付ける。しかしマルチディスプレー環境向けに、2~4台のディスプレーを取り付けられる多画面タイプのモニターアームも、昨今では多数商品化されている。多画面タイプはほとんどが水平型のアームだ。当然ながらシングル用のアームより高価なので今回は紹介しないが、興味のある方は後述のベンダーサイトを参照していただきたい。

 そのほかにも、キーボード台やノートパソコン台が付いていたり、移動式スタンドと一体化していたりなど、さまざまなバリエーションがある。

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