このページの本文へ

ここが変わったWindows Vista 100連発! 第90回

ここが変わったWindows Vista 100連発!

ドライブを指定できるようになったデフラグ

2008年07月30日 22時20分更新

文● 柳谷智宣/アバンギャルド

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
SP1未適用のVistaのデフラグでは、ドライブを選択できない

SP1未適用のVistaのデフラグでは、ドライブを選択できない

Vista SP1ではデフラグ対象のドライブを選択できるようになった

Vista SP1ではデフラグ対象のドライブを選択できるようになった

この機能はWindows Vista Service Pack 1の全エディション(Home Basic、Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)でお使いいただけます。

 Windows Vistaのデフラグ機能は、XPと比べてシンプルで、デフラグするドライブさえ指定できなかった(第48回)。しかしWindows Vista SP1では、デフラグするドライブを指定できるようになった。

 スタートメニューから「アクセサリ」→「システムツール」→「ディスクデフラグツール」を実行すると、新たに「ボリュームの選択」ボタンが追加されている。ドライブを指定するほか、新しくHDDを追加した際に、自動的に最適化する機能を無効にすることもできる(下画面の赤枠部)。

「ボリュームの選択」をクリックすると、ドライブを選択するダイアログが開く

「ボリュームの選択」をクリックすると、ドライブを選択するダイアログが開く。デフラグしたくないドライブがあれば、チェックを外そう

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン