大胆不敵な萌えロボメイドゆいと巨乳看板娘のみのり登場!
メイド好きならコレは必見!「こはるびより」からは、メイドロボのゆいと、喫茶店の看板娘住友 みのりさんがリリース!
写真はツーショットとなっているが、それぞれ別売となる。左がメイドロボットのゆいで、右が人間のみのりさん。
OVA版では、ユイのバカっぽさが強調されたキャラになっていたが、原作準拠であるフィギュアのゆいはもう少しメイドらしい(笑)、落ち着いた顔になっている。うん、筆者も原作キャラの方が好き!
ただOVA版しか見たことなくても、ふたりに違和感を覚えることはまずないだろう。
では、まずメインキャラのゆいから。
ご奉仕するためのメイドロボットなのに、主人公のご主人が愛玩用途の着せ替え人形としてしか使わないため、ゆいはいつも困った顔! このフィギュアもばっちり困り顔になっている。
一見ロングスカートの正統派ブリティッシュメイドに見えるが、「こはるびより」は「エマ」じゃぁ~ない(笑)。上半身は大きく露出し、フレンチメイドの萌え要素がバッチリ仕込まれている。
胸元が露出しているだけで、基本はブリティッシュメイド服。スリーブっつーか、ソデパーツ(?)のレッグオブマトンの形も非常に正確だ。すまんね……。メイド服の解説になると、突然被服用語のレベルが上がっちゃって(笑)。
背中から見たメイド服も、実に正確! ペチコートに頼らずスカートにボリューム感を出すブリティッシュメイド服の厚い生地の質感が、スゲーリアルに再現されてるでしょ? フレンチメイド服には、こういう高級感溢れるドレープは出せないもんな。
しかもシワのでき方も、きちんと生地の厚みや重さを計算しているようで素晴らしい! フレンチメイドのスカートはチラっ! って端っこがめくれるだけだけど、ブリティッシュはフィギュアみたいにボワっ! って中に空気が溜まるのさ! でも生地が重いからめくれないと……。
マニアの基礎知識 「メイド服の被服用語」
メイド服のワンピースは、腕を動かしやすいように腕の部分が少し膨らんでいる。メイド喫茶は、真ん丸にポコ!っと盛り上がった“パフスリーブ”だが、ブリティッシュは羊や鳥の足のように少し変型したスリーブになっているのだ。これを“レッグオブマトン”や“レッグオブチキン”って言うんだな。
ペチコートは、スカートを膨らませるための下着。フレンチメイド(メイド喫茶で見かけるタイプ)は、生地が薄いので、ペチコートなどをつけないとスカートが膨らまないのだ。
一方ブリティッシュメイド服は、防護服としての機能を重視しているので、分厚い生地をふんだんに使ってスカートにボリュームを出している。厚い生地は、庭仕事やキッチンのコンロの薪から体を守り、生地を多く使ってあるので脚の自由度も高い! そのうえ多少しゃがんだってパンチラしちゃわないってメイド服なのだ!
さらにこだわりは、スカートの前部分にも!
ていねいに、でも規則正しくじゃなくある程度ランダムに作りこまれたフリルとタックがリアルってだけじゃない! レースは一切使わないというブリティッシュスタイルが守られている! そうレースは高価なので、ブリティッシュメイドはタックとフリルしか使わないのである!
そしてASCII.jpには欠かせないキャストオフはこちらっ!
キャストオフすると、下着や素っ裸になるだけじゃなく、ストーリーのワンシーンになってるってのはナイスアイディア! しかもエロい!(コレ重要!) ポージングも微妙に変わってるし!
さらに驚くべきは、胸パーツだ!
ぷにぷにっ! ぽよよ~ん♪ ふわふわ~♪
な柔らか素材採用とっ! 思う存分愛玩用途にお使いいただきたい! ただあんまり触りすぎると、筆者ん家のフィギュアみたいに、オッパイが真っ黒になるので注意しよう! これは貴重な経験からのアドバイスだ!
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