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第47回静岡ホビーショー 第6回

自衛隊展示フォトレポート

模型の聖地に空自と陸自がやってきた!

2008年05月20日 23時45分更新

文● 吉田/Webアキバ編集部

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T-4最初の直線航過

T-4最初の直線航過

 まずは航空自衛隊の飛行展示。17日正午より、国産プラモデル誕生50周年記念祝賀飛行と銘打ち、航空自衛隊第一航空団のT-4中等練習機による展示飛行が行われた。

 当日はT-4中等練習機3機が浜松基地より飛来し、正午から約20分間にわたって静岡ホビーショーの会場である静岡ツインメッセ上空で演技を行った。最初直線飛行で会場上空を十字状に航過し、その後会場上空で旋回を行った。

 なお、ここに掲載した写真は、T-4の一部画像と車両解説部分を除き、すべて伊藤真広氏の撮影だ。

二回目の航過。脚を出して低速で航過していた

二回目の航過。脚を出して低速で航過していた

航過中の先頭機の拡大

航過中の先頭機の拡大

先頭機のみ海洋迷彩塗装だった

先頭機のみ海洋迷彩塗装だった

同じく先頭機

同じく先頭機

今後このT-4の海洋迷彩は一般的になるんでしょうかね

今後このT-4の海洋迷彩は一般的になるんでしょうかね

こちらは通常塗装のT-4

こちらは通常塗装のT-4

超低空で旋回中

超低空で旋回中

T-4中等練習機

T-4中等練習機

1986年制式化のパイロット養成用の機体。川崎重工製で乗員は2名。ブルーインパルスの機体としても用いられている。通常型のT-4は練習機として使われる他に、多用途機として、標的の曳航など様々な目的に使用される。

(次ページへ続く)

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