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HDD・SSDの両モデルをベンチマーク

やっぱりSSDは速かった! Let'snote R7 プレミアムエディション

2008年05月19日 10時00分更新

文● 編集部

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2.3年特別保証プレミアムサービスで盗難時も保証


 仕事やプライベートに欠かせない存在で、外に持ち出す機会の多いモバイルノートだからこそ、トラブルがあったときに役立つアフターサービスも確認しておきたいところ。

 プレミアムエディションには「3年特別保証プレミアムサービス」が標準で付いてくるが、実はこのサービスの保証内容が、最強クラスと言えるくらいに充実している。

 一般的な故障や破損に加えて、火災、落雷、台風、洪水といった自然災害、さらに盗難も保証対象となっている。例えば、火災などでまったく使えない状態になっても、同等品と交換するための費用を助成してくれるのだ(1年目なら購入金額の100%、2年目なら70%、3年目なら50%)。

 さらに購入後、3年以内に1度利用できる「レッツノートクリニックプレミアムサービス」も無償で用意。こちらはレッツノートを作っている神戸工場に実機を送ると、パソコンの外観や内部のホコリの清掃、バッテリー/HDDといったデバイスのチェックなどを行なってくれるというものになる。



3.Windows XPのダウングレードサービス


 現在、販売店のパソコンコーナーで扱っているパソコンは、Windows Vista搭載モデルがほとんどだ。しかし、仕事で使っているソフトがXP用だったり、Vistaに慣れていないのでできればXPを使いたいという人もいるだろう。

 最新のレッツノートは、プレミアムエディションだけでなく、通常モデルも含めてすべての製品にXP Professionalのダウングレード用DVDが付属しているが、さらにマイレッツ倶楽部で購入すれば、ダウングレード済みモデルも選べる(ただしR7 プレミアムエディションのSSDモデルを除く、詳細はマイレッツ倶楽部を参照)。購入後、すぐに使い始めたいなら、ウェブ直販で買ったほうが便利だろう。


 以上のようにプレミアムエディションは、性能だけでなく、見た目やアフターサービスなどもあれこれ付いて、お得感が非常に高い。あまり買い替えないパソコンだから、「安物買いの銭失い」は絶対にしたくない──。そんな人にとって、プレミアムエディションは有力な選択肢となるだろう。


HSDPAデータ通信対応モデルも!


WAN対応のW7では、天板上部にFOMAカードを差し込むスロットを備えている

 プレミアムエディション以外のレッツノートでは、NTTドコモのFOMAカードを差し込んでデータ通信ができるW7の「ワイヤレスWANモデル」に注目。ドコモのパケット定額プラン「定額データプランHIGH-SPEED」を利用すれば、出先でもドコモの通信網を利用してウェブブラウズやメールチェックが可能だ。



*FOMAはNTTドコモの登録商標です


提供:パナソニック マイレッツ倶楽部

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