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弥生の新社長がSaaS化宣言!

会計“ソフト”がなくなる日

2008年04月28日 17時16分更新

文● 小橋川誠己/アスキーネタ帳編集部

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会計“ソフト”がなくなる日

 3年後、家電量販店のPCソフト売り場に並ぶ「会計ソフト」の姿が珍しくなるかもしれません。というのも、中小企業向け会計ソフト大手の弥生(株)が、今後はパッケージソフトではなくSaaS(Software as a Service)に注力すると発表したからです。


3年がかりで“YaaS”化、経産省プロジェクトにも参加


 弥生といえば、昨年20周年を迎えたパソコン用会計ソフトの老舗。家電量販店での販売シェアは、金額ベースで58%(2007年)とトップ。ここ最近は1000名規模の中堅企業でも使えるクライアント/サーバ型ソフトにも乗り出し、パッケージライセンス販売と保守サービスを柱とした事業で安定した成長を続けています。

 ところがそんな同社が4月になって事業戦略を一転。岡本浩一郎社長は、「『弥生 as a Service(YaaS)』を進める。3年後には(パッケージではなく)SaaSを事業の柱にする」と宣言しました。具体的には、(1)経産省のSaaSプロジェクト(参考記事)への参加、(2)勤怠管理などのSaaSアプリの提供、(3)パッケージ版の会計ソフトと同等の機能をSaaS化――を段階的に実施するといいます。

弥生のSaaS化計画。

岡本社長が発表したSaaS化のロードマップ。3年がかりで取り組むという


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