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クロック周波数2.0GHz、TDP45Wの「Sempron LE-1150」の販売が始まる

2007年09月20日 23時00分更新

文● 増田

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 AMDのデスクトップPC向けCPU「Sempron」シリーズから、新モデルとなる「Sempron LE-1150」が加わった。TDP45Wという低消費電力が特徴の製品だ。

「Sempron LE-1150」

TDP45Wという低消費電力が特徴の製品「Sempron LE-1150」が販売開始

 従来の「Sempron」シリーズとは異なる少々聞き慣れないネーミングでの登場となった「Sempron LE-1150」。以前より45Wという低TDPを特徴とする「Athlon X2 BE」シリーズが販売中ではあるが、今回の製品はそのSempron版という位置付けだ。
 主なスペックは製造プロセス65nm SOI、TDP45Wでクロック周波数は2.0GHz、2次キャッシュ256KBというもの。本日入荷を確認したのはアークで、価格は5200円。ちなみに、クロック周波数2.0GHzでTDP35Wとなる「Sempron 3500+」があるが、こちらは製造プロセス90nm SOIで2次キャッシュは128KBとなる。

以前から販売されている45Wという低TDPが特徴の「Athlon X2 BE」シリーズのSempron版というところか。OPNは「SDH1150IAA3DE」

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