45nm版Core 2 Duoの深夜販売を直前に控えた本日、Athlon LEの最上位モデル「Athlon LE-1640」と、Sempron LEの最上位モデル「Sempron LE-1300」の2製品が発売された。
「Athlon LE-1640」は動作クロック2.6GHz、2次キャッシュ1MBで、TDPは45W。一方の「Sempron LE-1300」は、動作クロック2.3GHz、2次キャッシュ512KB、TDP45Wとなる。価格はTSUKUMO eX.で両製品とも6480円。異なるCPUが同じ価格で発売されるのは珍しいといえる。「Sempron LE-1300」より性能が高い「Athlon LE-1640」が同じ価格ということは、「ワケあり品なのでは?」と思わず考えてしまうが、ショップによるとたまたま同じ価格になっただけとのこと。同一価格なら性能の良い「Athlon LE-1640」をチョイスしたくなってしまうのが、人の情けというものだろうか?
