AMDのデスクトップPC向けCPU「Athlon 64」と「Sempron」に新モデルが登場した。「Athlon 64 LE-1600」と「Sempron LE-1200」「Sempron LE-1250」の3モデルだ。
「Athlon 64 LE-1600」は、同シリーズでは初のLE型番となるモデル。45WというTDPを特徴とする製品だ。同じくTDP45Wの「Athlon X2 BE」シリーズが販売中だが、こちらはデュアルコア。「Athlon 64 LE」シリーズはシングルコアとなる。
主なスペックはSocket AM2、クロック周波数2.2GHz、製造プロセス90nm SOI、TDP45W、2次キャッシュ1MBというもの。OPNは「ADH1600IAA5DH」で、ほかにクロック周波数2.4GHzの上位モデル「LE-1620」もラインナップされている。価格はTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで5980円、アークで6480円となっている。
「Athlon 64 LE-1600」は、同シリーズでは初のLE型番となるモデル。45WというTDPを特徴とする製品。主なスペックはSocket AM2、クロック周波数2.2GHz、製造プロセス90nm SOI、TDP45W、2次キャッシュ1MB
一方の「Sempron LE-1200」「Sempron LE-1250」。こちらは9月に発売された「Sempron LE-1150」の上位モデルとなる製品でクロック周波数は「LE-1200」が2.1GHz、「LE-1250」が2.2GHz。その他、主なスペックはSocket AM2、製造プロセス65nm SOI、TDP45W、2次キャッシュ512KB(「LE-1150」は256KB)。価格は「LE-1200」がTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで6080円、アークで6200円、「LE-1250」がテクノハウス東映とパソコンハウス東映で6560円、TSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで6780円、アークで6980円となっている。
