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“DTX”対応をうたうVFDパネル搭載の小型PCケースがSilverStoneから!

2007年09月05日 22時30分更新

文● 増田

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 AMDが提唱する小型PC用のフォームファクタ“DTX”対応マザーボードも搭載可能というSilverStone製PCケース「SST-ML02B-MXR」が発売された。

「SST-ML02B-MXR」 「SST-ML02B-MXR」
AMDが提唱する小型PC用のフォームファクタ“DTX”対応マザーボードも搭載可能というSilverStone製PCケース「SST-ML02B-MXR」が発売

 ここで“DTX”というフォームファクタをもう一度確認しておく。DTXにはmicroATXから拡張スロットを2本分削ったものとなる“Full DTX”と、長さをmicroATXの244mmから170mmに削った“Mini DTX”がある。特徴的なのがケースにマウントする際のネジ穴の位置で、これらは既存のATXと同じ。つまりATXやmicroATXが搭載可能なPCケースであればFull DTX/Mini DTXともに搭載可能というわけである。
 このあたりはインテルが提唱したもののほぼ立ち消えとなっているBTX規格とは異なり、Full DTXまたはMini DTXフォームファクタのマザーボードが発売されてもユーザーはケースを気にすることなく購入可能となる。

「SST-ML02B-MXR」 「SST-ML02B-MXR」 「SST-ML02B-MXR」
「SST-ML02B-MXR」は、言ってしまえばmicroATX対応の小型ケースで“初のDTX対応をうたうPCケース”となる。ベイ数はスリムタイプの5インチベイ×1と3.5インチベイ×1、2.5インチベイ×1という構成

 さて、以上を踏まえたうえで発売された「SST-ML02B-MXR」を見てみると、言ってしまえばmicroATX対応の小型ケースということになる。なお、現在のところ“DTX”対応マザーボードが未発売のため、今回発売された製品は“初のDTX対応PCケース”ではなく“初のDTX対応をうたうPCケース”となるわけだ。
 主なスペックはサイズが397(W)×375(D)×82(H)mmで、フロントがアクリルで筐体はアルミ製。ベイ数はスリムタイプの5インチベイ×1と3.5インチベイ×1、2.5インチベイ×1という構成で、カードリーダーライタとリモコン操作が可能なVFDパネルをフロントに備えている。また付属品にはPCIとPCI-Express x16用のライザーカード(併用不可)と120WのACアダプタ、スリムタイプの光学ドライブ用変換アダプタなどが付く。本日入荷したのはアークで価格は3万7800円。DTX対応はともかくmicroATXやMini-ITXも搭載可能な小型PCケースとして注目だろう。

120WのACアダプタ ライザーカード ライザーカード
付属品にはPCIとPCI-Express x16用のライザーカード(併用不可)と120WのACアダプタなどが付く

【取材協力】

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