以前お伝えした、光学ドライブ搭載方法がユニークなサイズ製PCケース「R-2」(型番:R-2-BK/WH)が発売された。
本製品は、今年6月に行なわれたCOMPUTEX TAIPEI 2007でも展示され話題となっていた光学ドライブの搭載位置がユニークなPCケース。最大の特徴は、光学ドライブをフロントに上向きにマウントすることで、トレーを垂直方向にスライドする方式を採用している点だ。その動きはまるで食パン専用のトースターのようで、その動きは目で見て非常に楽しい。また、ドライブを垂直にマウントするため、ATXケースとしては奥行きが短いのも特徴だ。
主な仕様だが、サイズが180(W)×363(D)×430(H)mm。電源は400W(ATX12V Ver2.2準拠、オリジナルの静音タイプ)を採用。コネクタがATXメイン(20+4ピン)×1、ATX12V(4+4ピン)×1、PCI-Express×1、Serial ATA×2、HDD×5、FDD×1。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。ケースファンとしては、リアには120mmのファンが1基搭載され、サイドパネルとボトムパネルに80mmファンがオプションで搭載可能となっている。カラーは、ブラック(型番:R-2-BK)とホワイト(型番:R-2-WH)の2色がラインナップ。また、天板フロント側にはUSB/マイク/ヘッドホンの各ポートが搭載される。価格は、テクノハウス東映で7980円、パソコンハウス東映で8380円、フェイス秋葉原本店で8970円、TSUKUMO eX.とツクモケース王国とBLESS秋葉原本店と高速電脳(完売)で8980円となっている。