クーラーマスターのエントリークラスにあたるPCケース“ELITE”シリーズが明日14日から発売される予定だ。フロントフェイスのデザイン違いで計4モデルがラインナップされている。
フロントフェイスのデザイン違いとなるので内部の仕様は同じ。共通スペックとしては、電源非搭載のスチール製となる筐体がサイズ203(W)×486(D)×413(H)mm。ベイ数は5インチ×4、3.5インチ×2、3.5インチシャドウ×5で、リヤに120mm角ファンを1基搭載(フロントはオプション)している。
4通りのフロントフェイスのデザインは、基本どれもメッシュ仕様をベースとするため落ち着いた印象。異なるのは、電源/リセットボタンやフロントI/Oの位置で、好みのタイプを選択可能だ。また、価格も全てのモデルで7300円(高速電脳)とクーラーマスターの新作PCケースとしては比較的安価。セカンドPCなどちょっとしたマシンを自作するにはオススメの製品といえるだろう。