Apple TVといえば、そのインターフェースがひとつの大きな特徴だ。先のアップデートでYouTubeに対応したわけだが、実際にどのように動作するのだろうか。ムービーで撮影してみた。
“お勧め”と“人気”のメニューを閲覧
ムービーその1。メインインターフェースから“YouTube”項目を選択し、“お勧めのビデオ”と“人気のビデオ”のメニューを表示したところ。インターネットには、IEEE 802.11gの無線LAN経由で接続している。その後、ムービーを再生してみたが、そこまで待たされることなく映像が表れた。
インクリメンタルサーチ
ムービーその2。“検索”項目でキーワードを入力しているところ。インクリメンタルサーチなので、1文字入力するごとに候補が絞り込まれていく。検証した限りでは、この絞り込み速度もそこそこ早く、あまり待たされることはなかった。残念ながら現在はローマ字のみで、日本語の入力には対応していない。
ビデオをレーティング
ムービーその3。Apple TVでYouTubeにログイン後、ビデオを一時停止し、“MENU”ボタンを押してサブメニューを表示。その後“オプション”項目を選んでレーティングしてみた。YouTubeのアカウントを入手すれば、他人に見せたいビデオなどを“よく使う動画”に保存することも可能だ。
【オマケ】スタートアップムービー
今回のアップデートとは関係ないが、Apple TVといえば、起動後に表示されるスタートアップムービーが印象的だ。販売店のデモ機ではなかなか見られないので、こちらもアップロードしておこう。