リアルタイムで温度表示などが可能なThermaltake製ファン「iFlash」を搭載するCPUクーラー「Blueorb FX」(型番:CL-P0333)が近日発売予定となっている。
「Blueorb FX」は140枚のアルミ製フィンで構成されるヒートシンク内部に「iFlash」を搭載するお椀型のCPUクーラーだ。すでにファン単体では販売されている「iFlash」だが、CPUクーラーに採用されるのは今回が初めてとなる。
従来通り、温度センサーとLEDにより回転しているブレードに同期して、同社のロゴと、センサーが検知した温度を表示するという点は今回も同じ。加えて今回は、ノイズレベルも表示するという機能があるが、何を基準に測定しているかは不明。スペック表ではファンの回転数が約1800rpm、ノイズレベルが18dB、風量70CFMとなっている。対応CPUはLGA775とSocket AM2。サンプル版が入荷したT-ZONE.PC DIY SHOPによると予価は未定ながら、発売は近日中とのことだ。
