ASCII倶楽部

このページの本文へ

窓の円盤を何万枚も売った女が語る 『そんなの業界じゃあたりまえっちゃ!』 第5回

DSP版OSの色気なさが生んだ販売代理店の苦悩なドラマ

2016年11月30日 15時00分更新

文● イラスト●せれろんやまだ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 封をしたり、装飾したり、なにかを追加でコメントしたり。「シール」はみなさんにとっても身近な存在だと思います。

 業界においてもこのシールはとても便利な存在で、封はもちろん、パッケージに足りない要素を追記したり、よく似た製品の見分けをつけたりするときに重宝します。

 シールはとても簡単で、かつ割安な手段なのですが、欠点は「貼る手間がかかる」。数十個の作業であれば、手が空いたときにペタペタペタ~と貼れるのですが、数百個、数千個の単位になると、そうもいきません。

 人員工数や作業工程を必要とする、一大プロジェクトと化してしまいます!!

 今回は地味なパッケージがもたらした、大変なシール貼り作業のお話です。「シール貼り」と書くとホント地味で単純な仕事なのですが、だからこそ普段と違う経験ができるのです。

 ……そこに行きつくまでに紆余曲折あるけどな!! ホントはメーカーがやって当たり前なんぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!!

せれろんやまだ

 大手PC関連デバイス販売代理店で敏腕を誇った“姐御”。現在子育てに悪戦苦闘中。IT業界の“あるある”から“困った”をブッタ切っていくぞ!

カテゴリートップへ

この連載の記事

週間ランキングTOP5

ASCII倶楽部会員によく見られてる記事はコレだ!

ASCII倶楽部の新着記事

会員専用動画の紹介も!