遊食 ! 東日本 第58回

朝食にお寿司を食べたっていいじゃない! だって、函館だもの【函館の旅#2:グルメ・歴史編】

文●南條知子 マップ●フジマキ容子

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五稜郭タワーから星形の五稜郭を見下ろす

 ホテルをチェックアウトしてスーツケースを預けた後は、函館駅前からバスで約15分、「五稜郭タワー前」で下りると目の前に写真で何度も見た「五稜郭タワー」が! みんな上を見ながら写真を撮っています。もちろん私も負けじと。

青空に映える五稜郭タワー

五稜郭タワーの入り口

 オフィスビルのようなエントランスを入ってチケット(1200円)を買って、エレベーターで展望2階まで上ります。

展望フロアには人がいっぱい

お堀に囲まれた星形の五稜郭が!

 写真で何度も見た星形の五稜郭が下に見えて感動。本当に星形なのね。下りたらあそこ行くよー。ワクワク。

新選組副長・土方歳三のブロンズ像

 エレベーターを下りると目の前においしそうなジェラート屋さんが。暑い日だったので、フラフラと吸い寄せられてしまいました。

ジェラートショップ「ミルキッシモ」

どれもおいしそうすぎる!

「ミルキッシモミルク」と「とうもろこし」のダブル(680円)

 とうもろこしのアイスってなんでこんなにおいしいんでしょうね。ペロリでした。ジェラートで英気を養ったあとは、徒歩2、3分の五稜郭公園へ。


五稜郭タワー
住所:北海道函館市五稜郭町43-9
HP:https://www.goryokaku-tower.co.jp/
アクセス:JR函館駅よりバスと徒歩で約20分

2本の橋を渡ったら五稜郭公園です

復元された箱館奉行所(入館料500円)

 五稜郭公園の見どころは、2010(平成22)年に復元された箱館奉行所です。もともとの奉行所は、幕末に外国船からの砲撃が届かない内陸部に、星形の堀と土塁を巡らせた五稜郭とともに建設されたもの。しかし完成からわずか4年後には江戸幕府が崩壊し、さらに旧幕府脱走軍が五稜郭を占拠した箱館戦争では、新政府軍の艦砲射撃を受けて建物は大きな被害を受け、1871(明治4)年に解体されてしまいました。

 現在の奉行所は、発掘調査で見つかった礎石や、古写真をもとに約4年をかけて忠実に復元されたものだそうです。

当時の図面をもとに忠実に再現された畳敷きの広間

奉行所の中庭

 この五稜郭は、新選組副長・土方歳三が最期を迎えた地としても知られています。旧幕府脱走軍とともに転戦してきた土方は、五稜郭を拠点に新政府軍と戦いましたが、1869(明治2)年5月、函館市内の一本木関門付近で銃弾に倒れ、その生涯を閉じました。幕末史にじっくり思いを馳せる時間としてもおすすめのスポットです。


箱館奉行所(五稜郭公園内)
住所:北海道函館市五稜郭町44-3
HP:https://hakodate-bugyosho.jp/
アクセス:JR函館駅よりバスと徒歩で約25分

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