2Gbpsに迫る数値をたたき出した
といっても、ミリ波を飛ばしているのは1台のみ、残りの2台は「ミリ波中継器」が搭載され、親機から飛んできたミリ波を中継し、エリアを広げる役目を担っていた。
実際、3台それぞれからミリ波を飛ばすことは可能だが、コスト的、またネットワークの制御的に難しくなってくる。
親機を1台、残りを中継器を経由させることで、ネットワーク的には一つの大きなエリアとして管理できる。個別にミリ波を飛ばすよりも、管理が楽になるということで、こうした手法が取られたという。
ちなみに、ミリ波端末で速度測定したところ、軽々、1Gbpsを超え、2Gbpsに迫る数字を叩き出していた。
ただ、ミリ波を飛ばしたとしても、そのままミリ波を受信できるスマホがあまりない。
現状、ミリ波スマホといえば、PixelやGalaxy、Xperia の一部、過去のAQUOSのハイエンドなどのみだ。
KDDIでは単にミリ波を飛ばすだけでなく、ミリ波をWi-Fiスポットに繋ぐバックホールとしても活用している。
こうした取り組みはすでにソフトバンクも実施している。キャリアとしてはミリ波を持て余している感があるだけに、今後も、こうした活用が広まってきそうだ。
実際、今年のコミケ会場ではソフトバンクもミリ波を活用していた。また、昨年末のコミケではNTTドコモも5G SAなどをアピールし、メディアに取り組みを公開していた。
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