すでに6月からローミングは終了しつつある
ただ、KDDI松田社長は「以前から懸念していたが、想定外のエリアからトラフィックが発生している。今回、契約が終了することで、そうした状況を解消できる。我々のユーザーのために品質を維持、向上するためにリソースを割り当てる経営判断に踏み切った」とコメントしているのだ。
つまり、KDDIが楽天モバイルにローミング提供している市街地や住宅地は、面的に電波をカバーするというよりも、楽天モバイルユーザーから発せられる通信に対して、相当のデータ量を運んでいることを意味している。
10月以降、ローミングがなくなった場合、スマートフォンのアンテナ表示は楽天モバイルの電波を受信していることになるが、思うようにデータが流れないということも予想される。
事実、すでに6月からKDDIによるローミングは一部エリアで終了しつつある。
Xの「楽天モバイル_お客様サポート」のユーザーへの返信や三木谷浩史会長に向けたポストを見ると、この数ヵ月で、急速に「ネットワーク品質が落ちた」という声をよく見かける。実際、筆者もネットワーク品質の劣化を感じているほどだ。
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