このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

いま本当に使えるSaaS 100選 第8回

いま本当に使えるSaaS 100選【バックオフィス編】 エントリー29~32は弥生やPCAクラウド【Tier付け】

2026年08月12日 15時02分更新

文● 大谷イビサ、大塚昭彦、MOVIEW 清水

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

【バックオフィス編③】目次

エントリーナンバー29:弥生

エントリーナンバー30:PCAクラウド

エントリーナンバー31:BtoBプラットフォーム

エントリーナンバー32:Bill One

エントリーナンバー29:弥生

弥生

はじめての会計ソフトとして選ばれ続ける理由がある

会計ソフトの定番ブランドとして、個人事業主から中小企業まで幅広く支持される業務ソフト。初めて経理を担当する人でも使いやすい操作性と、長年培われた豊富なノウハウが強みだ。銀行口座やクレジットカードとの連携による自動仕訳、請求書作成など日々の経理業務を効率化する機能も充実している。クラウド版からデスクトップ版まで幅広いラインアップをそろえ、それぞれの企業規模や働き方に応じて選べるのも魅力のひとつだ。

弥生(弥生)
ジャンル:会計
最安料金:無料~
無料トライアル:30日間
公式サイトURL:https://www.yayoi-kk.co.jp/
料金ページ:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/price/


■編集部ティア:C

会計パッケージの老舗としてスタートし、クラウドサービスの提供を経て、2500億円とも言われる巨額買収で2022年に米投資会社傘下となった弥生。freeeやマネーフォワードなどのクラウド型サービスに押されつつも、中小企業で根強い人気を誇る。古くさいと言われる操作性に安心感を感じるユーザーは多い。

 

エントリーナンバー30:PCAクラウド

PCAクラウド

会社の心臓部だからクラウドは実績で選びたい

会計、給与、人事、販売・仕入、固定資産など、企業の基幹業務を幅広くカバーするクラウドサービス。業務ごとに必要なサービスを組み合わせて利用でき、制度改正への迅速な対応や豊富な外部サービスとの連携にも対応する。会計・業務ソフトで40年以上培ってきたノウハウに加え、2008年からクラウドサービスを提供してきた実績も強み。長期間使い続ける基幹システムだからこそ、安定性や信頼性を重視したい企業に適している。

PCAクラウド(ピー・シー・エー)
ジャンル:会計
最安料金:月額1万6200円~
無料トライアル:2ヵ月
公式サイトURL:https://pca.jp/area_product/cloud/index.html
料金ページ:https://pca.jp/area_product/cloud/plan.html


■編集部ティア:C

サービス開始から18年を経て、導入実績は2万5000社を突破。稼働実績も高いため、なにより安定感が高い。自社契約データセンターのサービス提供に加え、AWS上で動作する「PCAクラウド on AWS」も選択可能。ライセンス(ソフトウェア・サーバー)と同時利用者数、利用サービスで月額利用料が決まる価格体系がユニーク。無料利用期間も2ヶ月と長めでうれしい。「PCAクラウド Web-API」を活用した他社サービスとの連携もポイントだ。

エントリーナンバー31:BtoBプラットフォーム

BtoBプラットフォーム

生産性を堕としている紙の請求書を送るものからつながるものへ

請求書や受発注など企業間取引をデジタル化するクラウドサービス。多くの企業が参加する国内有数の取引ネットワークを持ち、取引先ごとに新たな仕組みを構築する手間を抑えながら電子取引を始められるのが特徴だ。紙やFAXによる請求・受発注業務を減らし、取引先とのやり取りを効率化できる。企業間取引全体のDXを支えるプラットフォームとして、2025年度には71兆円を超える流通金額を達成している。

BtoBプラットフォーム(インフォマート)
ジャンル:電子取引
最安料金:サービスにより異なる
無料トライアル:DXお試しプランあり
公式サイトURL:https://www.infomart.co.jp/
料金ページ:https://www.infomart.co.jp/seikyu/price/index.asp


■編集部ティア:B

目玉サービスとも言える「BtoBプラットフォーム 請求書」は開始から10年で、120万社が利用する規模に成長している。国内にある企業の約1/3が利用している計算になるため、企業間で相互利用するハードルが低いというメリットがある。東証上場企業の利用率も約99%に及んでおり、B2B型SaaSの優等生と言える。
 

エントリーナンバー32:Bill One

Bill One

経理は請求書を探す仕事ではない 保管から活用へ変わる請求書

紙やPDF、メールなど、さまざまな形式で届く請求書を一元管理するクラウドサービス。受け取った請求書をAI-OCRで高精度にデータ化し、取引先や金額、日付などの情報をすぐに検索できる。請求書を探す手間を減らすだけでなく、蓄積したデータを経理業務や経営判断にも活用可能。名刺管理で培ったSansanのデータ化技術を活かし、請求書を単に保管する書類から、必要な情報をすぐに引き出せるデータベースへと変えてくれる。

Bill One(Sansan)
ジャンル:請求書受領
最安料金:要問い合わせ
無料トライアル:スモールビジネスプランあり
公式サイトURL:https://bill-one.com/
料金ページ:https://bill-one.com/ap/plan/


■編集部ティア:C

名刺管理サービスで培った高精度なデータ化の仕組みを横展開し、請求書管理を効率化するSansanの第二の矢。リリースから5年でARR(年間経常収益)100億円を達成する急成長を遂げている。請求処理の効率化のみならず、経営判断に利用できるデータ分析機能まで踏み込んでいる点がポイント。社員の立替精算をなくすビジネスカードとの連携などモダンな機能も評価が高い。
 



さて、今回のバックオフィス編では全部で20本を紹介していきます。以下の記事もぜひご覧下さい。

あなたの「推しSaaS」を大募集!みなさんのSaaS最強ティア決定戦への参加を待つ

 改めての紹介になりますが、TECH.ASCIIでは、情シスやSaaSを利用するビジネスパーソンの皆様と一緒に『SaaS最強Tier表(ランク付け)』を完成させていきたいと思います。最高評価の【S:神】から、普通に使える【C:普】まで、まずは編集部でピックアップした100個のSaaSを皆様の厳しい目でジャッジしてください。回答は統計処理されるため完全匿名で安心です。真のSaaS評価表を一緒に作り上げましょう。あなたが密かに「推しているSaaS」への熱い思いをお待ちしています。

アンケート実施概要

テーマ:「いま本当に使えるSaaS 100選」最強ティア(階級)決定戦

所要時間:約5分~15分(※使ったことがある・分かるSaaSだけの評価でOKです!)
回答締切:8月5日~9月上旬までを予定しております。また、予告なく終了することがありますので、ご留意ください。
プレゼント:ご回答いただいた方の中から抽選で10名様に「Amazonギフトカード1万円分」をプレゼント
回答フォーム:https://forms.gle/EopLuQR5ZtoCEye77
※回答内容は統計的に処理され、個別の企業名や個人名が公開されることはありません。

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
  • 角川アスキー総合研究所