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いま本当に使えるSaaS 100選 第26回

ファイルサーバーのクラウド化から、AIコンテンツ活用、安全なエージェント基盤まで

無理なく始めるAI時代のデータ環境。企業のIT進化と並走する「Box」の実力

2026年09月10日 11時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

提供: Box Japan

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ビジネスにAIを組み込みたいが、社内データの分散状態やセキュリティの不安といった課題があり、なかなか踏み出せない――。この悩みを解決するためには、AI時代に最適化されたデータ環境が欠かせない。そうしたデータ環境を、自社のペースに合わせて構築していけるソリューションがある。

“クラウドストレージ”を超えて、企業のAI活用を強力にサポートするBox

 「Box」は、無制限のストレージ容量、高度なセキュリティとガバナンス、多彩な外部サービス連携などの特徴を持つ、ファイル共有/コンテンツ管理プラットフォームだ。特に近年は、内蔵するAIによる業務自動化、さらに外部のAIモデル/AIエージェントとの連携に注力している。注目してほしいポイントは次の3つだ。

・ポイント1:インフラ運用管理からの解放。従来のファイルサーバーのような、ハードウェアの保守、空き容量の監視、複雑なアクセス権限の管理、煩雑なバックアップ/リストア作業、ランサムウェアへの対策などに悩まされることがなくなる。

・ポイント2:AI活用による情報の資産化と業務効率化(自動化)。Box内に蓄積された膨大なファイルを、最先端AIの力で価値ある「情報資産」へと進化させる。さらに、人とAIエージェントが協働し、業務プロセスや定型ワークフローを安全に自動化することで、大幅な生産性向上を実現する。

・ポイント3:AIエージェントを安全に運用できる環境を提供予定。多数のAIエージェントの行動を一元的に制御/監視/監査する機能を備えることで、機密情報の保護や漏洩防止を徹底し、安全なエージェント実行環境を構築する。

 このように、Boxの利用方法は、導入企業側のIT利用段階に応じて進化/拡大していく。そのため、まずは「ファイルサーバーのクラウド移行」からスタートし、その先の「AI活用による業務効率化」、そして「AIエージェントによる高度な自動化」に至るまで、常にBoxを中心に据えながら自社のITをレベルアップさせていくことができる。

 たとえば神奈川県藤沢市では、年間8000件/16万枚に及ぶ紙文書の審査業務を、まずBoxのワークフロー機能を使ってデジタル化。さらに、基準適合チェックや過去の審査記録参照といった業務補助のAIエージェントをBox上で開発して、業務改善を実現しているという。

・ジャンル:ファイル共有、コンテンツ管理プラットフォーム
・法人最安料金:1ユーザー月額1800円(税抜、Businessプラン)
・無料トライアル:あり(14日間)
・公式サイトURL:https://www.box.com/ja-jp/home

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