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ZEFT R65YBをレビュー【後編】

Forza Horizon 6はWQHD・最高画質で快適に遊べる? RTX 5070&Ryzen 9 9950X3D2搭載ゲーミングPCで検証

2026年07月24日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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ZEFT R65YB

 パソコンショップSEVENの「ZEFT R65YB」は、NZXT製ピラーレスPCケースとASRock製のPCパーツを多数採用したゲーミングPCだ。前編では外観と内観を中心にレビューしたが、やはりゲームパフォーマンスが気になるところ。そこで、本稿では、ゲームベンチマークを中心にその実力を確認していく。

ZEFT R65YB

パソコンショップSEVENのゲーミングPC「ZEFT R65YB」。標準構成の直販価格は85万4480円(送料無料)

ZEFT R65YBの主なスペック(標準構成)
CPU AMD「Ryzen 9 9950X3D2」(16コア/32スレッド、最大5.6GHz)
CPUクーラー ASRock「Phantom Gaming 360 LCD」
(簡易水冷、360mmラジエーター)
マザーボード ASRock「X870E Nova WiFi」(AMD X870、ATX)
メモリー 64GB(32GB×2)、DDR5-5600
ストレージ Sandisk「WD_Black SN7100 NVMe WDS100T4X0E」
(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0)
ビデオカード GeForce RTX 5070、12GB GDDR7
通信規格 有線LAN(5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4
PCケース NZXT「H9 Flow RGB Black」(E-ATX、ミドルタワー)
電源ユニット ASRock「Steel Legend SL-1000G」
(1000W、80 PLUS GOLD、Cybenetics PLATINUM、LAMBDA A)
OS Microsoft「Windows 11 Pro」
サイズ 315(W)×481(D)×506(H)mm
直販価格 85万4480円

Ryzen 9 9950X3D2は「ゲーム+α」の用途に最適

 ZEFT R65YBの主要スペックをおさらいしよう。CPUはAMD「Ryzen 9 9950X3D2」でビデオカードはGeForce RTX 5070搭載モデル、メモリーは64GB(32GB×2)でストレージは1TB M.2 SSDになる。ゲームを快適に遊べることはもちろん、動画編集や配信にも対応できそうなスペックだが、実際はどうだろうか。

ZEFT R65YB

Ryzen 9 9950X3D2は3D V-Cache技術でL3キャッシュが192MBもあり、ゲームに強い。また、16コア/32スレッドなので高負荷なクリエイティブワークのほか、「ゲーム+録画」などのマルチタスクも快適にこなせるはずだ

 まずは、要であるRyzen 9 9950X3D2の実力を測るため、CGレンダリング系ベンチマーク「Blender Benchmark(ver 5.1.1)」を使用。サンプルは「monster」「junkshop」「classroom」を使用している。

ZEFT R65YB

Blender Benchmarkの結果

 検証結果は、加藤勝明(KTU)氏のレビュー記事に近いスコアーを記録。ASRockの簡易水冷CPUクーラー「Phantom Gaming 360 LCD」がしっかり機能している証だ前モデルの「Ryzen 9 9950X3D」と比較すると、僅差ながら後継モデルのRyzen 9 9950X3D2のほうが上回っていた。

ZEFT R65YB

Phantom Gaming 360 LCDは360mmラジエーターを採用し、Ryzen 9 9950X3D2がフル稼働してもきちんと冷やせる。もちろん、NZXTのPCケース「H9 Flow RGB Black」がもたらす強力なエアフローも寄与している

 一方で、8コア/16スレッドの「Ryzen 7 9850X3D」とは2倍近くの差がついていた。ゲームだけなら物理8コアでも十分だが、CGレンダリングのようなパワフルなクリエイティブワークでは、物理16コアの恩恵が大きくなるだろう。「ゲームをしながら録画」のような「ゲーム+α」な用途でもしかりだ。

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