ZEFT R65YCの魅力をインタビュー
光らない、静か、よく冷える。Noctua×Antecコラボケースを採用した静音ゲーミングPCのこだわり
2026年08月08日 10時00分更新
もはや「Noctua」は、冷却力と静音性を両立したCPUクーラーやPCケースファンの決定版として、多くのPCユーザーに知られている。目をひくブラウンとベージュの独自カラーは、静音PCを示すわかりやすいアイコンにすらなっている。
そんなNoctua製品をふんだんに使い、RGB LEDで派手に光るゲーミングPCとは一線を画すBTOパソコンが、パソコンショップSEVENの「ZEFT R65YC」だ。NoctuaとAntecがコラボレーションしたPCケース「Flux Pro Noctua Edition」を採用し、PCケースファン6基とCPUクーラーのファン2基、合計8基のNoctuaファンを搭載。静音性と冷却性能、落ち着いたデザインの両立を実現している。
では、このNoctua尽くしのZEFT R65YCはどのようなPCなのか。試用機を囲みながら、パソコンショップSEVENを運営するセブンアールジャパンの西川 龍氏、中嶋孝昌氏、真重翔氏に話をうかがった。
| ZEFT R65YCの主なスペック(標準構成) | |
|---|---|
| CPU | AMD「Ryzen 7 9800X3D」(8コア/16スレッド、最大5.2GHz) |
| CPUクーラー | Noctua「NH-U12A」(空冷、120mmファン、サイドフロー) |
| マザーボード | GIGABYTE「B850 AORUS ELITE WIFI7」(AMD B850、ATX) |
| メモリー | 32GB(32GB×1)、DDR5-5600 |
| ストレージ | Sandisk「WD_Black SN7100 NVMe WDS100T4X0E」 (1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
| ビデオカード | GeForce RTX 5070 Ti、16GB GDDR7 |
| 通信規格 | 有線LAN(5GbE)、無線LAN(Wi-Fi 7)、Bluetooth 5.4 |
| PCケース | Antec「Flux Pro Noctua Edition」(E-ATX、フルタワー) |
| 電源ユニット | Cooler Master「Elite Gold 850」(850W、80 PLUS GOLD) |
| OS | Microsoft「Windows 11 Home」 |
| サイズ | 245(W)×530(D)×545(H)mm |
| 直販価格 (税込み) |
75万8780円 |
Noctuaを愛するすべての人に捧げる静音ゲーミングPC
――本日はよろしくお願いします。まずはZEFT R65YCのコンセプトを教えてください。
真重氏:一般的な静音PCだと、密閉PCケースと静音PCケースファンが定番ですが、ZEFT R65YCはNoctuaのブランドカラーやファンデザインをガラスパネル越しに楽しめるところが魅力です。6基のNoctua製PCケースファンと空冷CPUクーラーを標準搭載しているため、Noctua好きに強く刺さるモデルになっています。
――すごい、Noctua尽くしですね。
真重氏:CPUやGPUなどには、当店で人気の高いPCパーツをセレクトしていますが、Flux Pro Noctua Editionは単体で6万9800円(市場価格)でして、弊社で扱っているPCケースの中でもだいぶ高価な部類です。「これが欲しい!」とPCケースのデザインや静音性まで妥協したくない方に向けたモデルです。
中嶋氏:ベースとなっている「Flux Pro」は黒ですが、Flux Pro Noctua Editionはメッシュや天板が茶色になっています。通常版にはない専用のブラウンカラーが、コラボモデルならではの特別感を生み出しています。
――コラボモデルという特別感がポイントになっているようですね。
ジサトライッペイ(以下、イッペイ):そもそもFlux Proは単体で2万4000円ぐらいで、NoctuaのPCケースファンは1個あたり4000~5000円するから、このお値段は妥当かなと。Noctua好きからすると、通常版のPCケースにNoctuaファンを個別にそろえることを考えると、専用カラーや付属機能を含め、コラボモデルとして価格差には納得感があります。
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