ZEFT R65YBをレビュー【後編】
Forza Horizon 6はWQHD・最高画質で快適に遊べる? RTX 5070&Ryzen 9 9950X3D2搭載ゲーミングPCで検証
2026年07月24日 10時00分更新
DLSS(バランス)+DLSS MFGなら「Extreme+RT」でもイケる?
というわけで、今度はNVIDIAのアップスケール技術「DLSS」と、マルチフレーム生成機能「DLSS MFG」を有効にしてみた。「Extreme+RT」プリセットで「DLSS」は「バランス」に設定し、フレーム生成は「オフ」「3x」「6x」で計測した。
フレーム生成を使わずとも、バランス設定のDLSSなら平均90.2fps、最小73fpsと快適に遊べるラインを超えてくれた。しかし、高リフレッシュレートなゲーミングディスプレーを使っている人からすると、まだものたりないだろう。
そんな方はDLSS MFGを有効にしてほしい。3x設定でも平均189.6fps・最小125.1fpsと優秀なフレームレートになるからだ。なお、6x設定は平均230.4fps・最小143.9fpsとさらに好成績だが、プレイフィールを損ないやすいので、3x設定程度がちょうどよいと思われる。
ただし、「Extreme+RT」プリセットだとVRAMがほぼ満杯となり、ゲーム側から「パフォーマンス低下の恐れあり」といった警告が表示されたことが少々気になった。ゴリ押しで遊べなくはないが、警告をなくすにはグラフィックプリセットの設定を下げる必要がある。
DLSSの設定を「パフォーマンス」に下げるの手だが、当然画質は「バランス」から落ちる。その上の「クオリティ」で遊びたい人もいると思うが、その場合はもっとVRAMが必要になるので、ビデオカードのアップグレードをオススメする。
まとめ:標準構成も強いが、さらなる強みを得たいならカスタムを推奨
ZEFT R65YBは標準構成でも十分な性能を備えているゲーミングPCだった。Ryzen 9 9950X3D2は高負荷なクリエイティブ系ソフトのほか、「ゲーム+α」の“ながらゲーミング”にも強く、マルチタスクをなんなくこなせるはずだ。ゲームにも強く、DLSSとフレーム生成を活用することで、多少重めのタイトルでもWQHDでも快適に遊べるだろう。
ただし、4Kゲーミングや最高画質でプレイするなら、ビデオカードのカスタムを推奨したい。製品のカスタムページでビデオカードを変更できるので、懐に余裕がある人は検討してみてほしい。
ただし、本機の直販価格は標準構成でも85万4480円とかなり高価だ。性能を考えれば、妥当ではあるのだが、ビデオカードをカスタムすればさらに高価になることはいうまでもない。
ちなみに、現在開催中のセールだと、標準構成なら12万9800円オフの72万4680円で購入できるが、それでもなかなかのお値段だ……。筆者もとても手が出ない価格である……。そこで、検討したい購入手段がショッピングローン(分割払い)決済だ。
現在、パソコンショップSEVENでは最大24回払いまで分割払いの手数料が無料になるキャンペーンを開催している。標準構成(85万4480円)を24回払いで購入する場合、月々の支払いは約3万5600円となる。次々世代まで活躍してくれるだろう性能を考えれば、全然アリだと思うのだが、いかがだろうか。
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