連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第240回
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働く時間を短くしたい人は「心身の健康」を、長くしたい人は「時間外手当」を求めている
2026年07月06日 08時00分更新
[働き方] 働く時間を短くしたい人は「心身の健康」を、長くしたい人は「時間外手当」を求めている(リクルートマネジメントソリューションズ、6月29日)
・勤務先選びで有休取得のしやすさを重視する人は81.9% ・労働時間を「長くしたい」理由の53.7%は「時間外手当」 ・「今より短く働きたい」人は報酬・人間関係・仕事内容など全項目で満足度が他の群を下回る
従業員100名以上の企業の正社員を対象とした「労働時間と休日に関する意識調査」より。労働時間に対する希望は「今のままがいい」(46.9%)と「短くしたい」(45.3%)が拮抗し、「長くしたい」は1割未満(7.8%)。働く時間を短くしたい理由は「心身の健康を守りたい」(56.3%)や「趣味・余暇の時間を持ちたい」(47.6%)が上位。一方で、長くしたい人の理由は「時間外手当を得たい」(53.7%)がトップで、仕事への熱意ではなく経済的動機が主因となっている。「希望どおりに有給が取れる」人は78.3%を占めるが、新たな課題として「退勤後や休日の業務対応がある」人が30.7%に及んでいることが指摘される。
⇒ 「労働時間を今よりも短くしたい」と答えた人は、現状の働く環境への満足度が全般に低い結果も出ています。この結果については、時短の希望を額面どおり受け取るのではなく、その根本には報酬や人間関係、仕事内容、休暇取得のしやすさなどへの不満があるのではないかと考えて、対応する必要があると分析されています。
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