連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第238回
“ひとり情シス”状態はビジネスリスク/シャドーAIを管理できている企業は3割未満/AIアプリは「平均42秒」で攻撃が成功、ほか
国内企業の内製化の目的は「コスト」が過半数、「スピード」「知見蓄積」に転換を
2026年06月22日 08時00分更新
[内製] 国内企業の内製化の目的は「コスト」が過半数、「スピード」「知見蓄積」に転換を(ガートナージャパン、6月17日)
・国内企業における内製化の目的、54.5%が「コスト削減」
・ローコード/ノーコードツールの導入検討は92%
・内製化成功の3ステップ:内製能力把握、スモールスタート、組織全体への定着化と仕組みか
日本企業における内製化の実態と、今後とるべき指針の提言。旧来のIT外注依存体制は、変化対応の遅れを生み、知見も社外ベンダー側に蓄積されるという構造的課題を抱える。内製化はその解決策になりうるが、企業側の目的意識は「コスト削減」(54.5%)に偏っている。内製化の成功のためには「変化頻度が高く事業インパクトの大きい領域」から始め、その他の領域はSaaSや外部パートナーを活用する「選択と集中」が現実的だと述べている。
⇒ 「内製化=コスト削減」という発送をやめて、内製化の目的を「スピード」や「知見の蓄積」と捉え直すことで、内製すべきシステムと外注すべきシステムの判断軸が明確になりそうです。
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