銀行発のステーブルコインが、いよいよ実取引へ。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行は6月10日、3行共同発行ステーブルコインについて、2026年度中の実取引開始をめざすと発表した。
3行は昨年11月、金融庁の「Fintech実証実験ハブ・決済高度化プロジェクト(PIP)」の支援決定を受けた実証実験を通じ、共同発行に関する実務的な協議を進めてきた。今回、実取引開始に向けたタイムラインを示し、取り組みを加速する。
あわせて、運営やガバナンスなどを共同で検討する協議会の設置に向けて基本合意した。協議会では、ステーブルコインの発行基盤構築の可能性、制度設計、スキーム、ガバナンスの在り方を検討する。
ただし、現時点で具体的な発行条件や利用企業、対象通貨、取引スキームの詳細は示していない。3行は今後、関係法令や市場動向を踏まえながら検討を深め、将来的に参加を検討し得る金融機関や関係者との連携の在り方も協議するとしている。
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