洗剤の中身、ほぼ水だった。
良品計画は5月27日、無印良品から水で薄めてつくる住居用の「希釈洗剤」シリーズ全8種を発表した。発売日は6月17日。食器用、お風呂用、トイレ用、家中が掃除できるタイプの4種類。単品は299円で、専用の泡クリーナーボトルとのセットは599円だ。
小さなパウチに入った洗剤を、自宅の水道水と混ぜてボトル1本分の洗剤にする。食器用は5倍希釈、お風呂用、トイレ用、家中が掃除できるタイプは10倍希釈だ。専用ボトルに水を入れる目盛り線があり、希釈洗剤を1袋入れて、数回逆さまにして混ぜて使用する。
洗剤の軽量化が目的。家庭用洗剤は大容量化が進み、持ち帰ると重く、家ではストックが棚を圧迫する。希釈洗剤は、そこから水の分を抜き、使う直前に足すことで軽量化をする仕組みだ。
言うなれば、詰め替え用洗剤をさらに一段小さくしたようなもの。詰め替えパウチもボトルよりは軽いが、中身の多くは液体だ。希釈洗剤なら、荷物も軽くなり、家での場所もとらなくなる。
暮らしを大きく変えるのではなく、暮らしのよけいな“重さ”を抜いてみせたのが無印良品らしいところだ。
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