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COMPUTEX TAIPEI 2026レポート 第104回

ミリタリーライクなCORSAIRのミドルタワーがマジカッコいい! 押したらキケン!? そうなリセットボタンも

2026年06月05日 16時30分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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ビデオカードの異常を検知する「PIN PROTECT」「PIN PROTECT PLUS」

 電源は、「HX1000i SHIFT CRYSTAL」「AX1600i SHIFT」「RM1200e」「RM1000e」が展示されていた。

 

「HX1000i SHIFT CRYSTAL」

オリジナルのコンデンサーを採用

 HX1000i SHIFT CRYSTALは、3面にポリカーボネート製の透明な窓を採用し、内部構造が見えるようになっているほか、iCUE LINK RGBファンも内蔵されている。加えて、特注の日本製コンデンサーも採用しており、透明な窓から視認できるようになっている。

 また、12V-2x6コネクターに予防的安全機能「PinProtect+」を搭載。電流値がユーザーの設定した値を超えた場合、PSUは当該コネクターへの電源供給を遮断し、GPUへの電源供給を停止するというプロテクト機能だ。なお、HX1000i SHIFT CRYSTALでセンサーが異常電流を検知した場合は、RGBファンが赤く点灯し、視覚的にも警告を出してくれる。

「PinProtect+」を搭載

 AX1600i SHIFTは、窒化ガリウムを素材に採用することで、1600Wの超高出力を実現しながら、全長170mmに抑えているのが特徴。SHIFTシリーズは接続端子を側面に配置することで、組み立て時にケーブルの取り回しがかなりしやすくなっている。

AX1600i SHIFT

窒素ガリウムを採用することでコンパクトさを実現しているという

 HX1000i SHIFT CRYSTALやAX1600i SHIFTは、iCUEと完全な互換性を持ち、ファン速度の調整やリアルタイムの電力監視、シングルレールとマルチレールの過電流保護の切り替えなどを、画面上から一括で制御できる。

 RM1200eは、1200Wの大容量ながら、幅150mm×奥行150×高さ86mmとコンパクトなサイズを実現している。加えて、「Pin Protect」に対応しており、ピンに流れる電流に異常が生じた場合は、影響を受けた電源ピンを短時間監視して、単なる一時的な電流変動ではないことを確認する。異常な電流が30秒間続くと、画面が真っ暗になりGPUの動作が停止したことを示す。これにより、GPUの恒久的な損傷を防げるという。

 なお、CORSAIRでは「CORSAIR ThermalProtect 12V-2x6」ケーブルも用意している。こちらは、ケーブルの温度が65度を超えると、OTPが動作し、センシングピンを介してGPUにシャットダウン信号を送信する。

「CORSAIR ThermalProtect 12V-2x6」ケーブル

AI用ミニPCも展開予定

「AI 300 WORKSATION」

 最後に気になったのが、ミニPCが展示されていたこと。日本ではCORSAIR ONE以降コンパクトなパソコンは登場していなかった。しかし今回、「AI 300 WORKSATION」というミニPCが展示されていた。

 こちらはRyzen AI MAX 300シリーズを採用するミニPCで、会場では4台並べて運用するというようなシーンも展示されていた。

4台並べて運用されていた

 異常が自作PCケース、パーツの発表となる。Elgatoの配信用デバイスやCORSAIRのゲーミングデバイス、CORSAIR傘下のメーカーの製品については、別記事で紹介予定だ。

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