Copilot+ PC にも インテル、はいってる──インテル® Core™ Ultra X7 シリーズ3 プロセッサーもストレージも爆速でした!!!

決定版なのか? タッチか軽量化で意見が分かれる日本HPのフラッグシップPC「HP EliteBook X G2i 14」

みやのプロ(@E_Minazou)編集● ASCII

提供: 株式会社 日本HP

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クラムシェル型は1kgを切る軽量設計で5Gモデムも内蔵できる

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

EliteBook X G2iはマグネシウムボディで軽量だ

 クラムシェル型のEliteBook X G2iのボディは、上品なアトモスフィアブルーで、素材にマグネシウムを採用することで、最軽量構成は999g。1kgを切るかなり軽量な設計だ。

 CPUはインテル®︎ Core™ Ultra X7 シリーズ 3 プロセッサー358Hで、4P+8E+4LPEの16コア16スレッド、最大4.80GHz。ベースパワーは25Wだが最高では80Wまで回る。名前に「X」が入っていることから分かるように、GPU部分は「インテル®︎ Arc™ B390」という「Xeコア×12」を搭載。122TOPSのシリーズ最上位性能となっている。

インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサー

インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサーは、最高レベルのパフォーマンス、最先端のAI体験、画期的なグラフィックス、そしてどこでも作業できる機能を提供する。この新世代プロセッサーは、妥協のないモバイル性を追求して設計されており、最新のPコア、Eコア、LP Eコアアーキテクチャ、Copilot+を可能にする内蔵NPUを備え、インテル® Arc™ GPUを内蔵したモデルも用意されている(※)。このプロセッサーシリーズは、優れたバッテリー駆動時間、電力効率に優れたパフォーマンス、そして最高水準のAI機能を基盤としており、幅広いシステムタイプやユーザーのニーズに対応することが可能だ。

(※)Intel® Arc™ ブランドについて:
内蔵 Intel® Arc™ GPU は、規定のXeコア要件を満たす一部の「インテル® Core™ Ultra シリーズ 3 プロセッサー」搭載システムでのみご利用いただけます。その他のシステム構成には「インテル® グラフィックス」が搭載されます。詳細については https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/details/discrete-gpus/arc.html をご覧ください。なお、実際のパフォーマンスや測定結果は、ご使用環境やシステム構成により異なる場合があります。

 メインメモリーはオンボードで32GB(LPDDR5X)、ストレージはPCIe NVMeで1TBを搭載する。14インチワイドのディスプレイは16:10、WUXGAの液晶ディスプレイで非光沢、1920×1200ドット、300ニト、UWVA、Ambient Light Sensor(周辺光センサー)搭載。色精度に影響を与えることなく、ブルーライトを削減できる「HP Eye Ease」を搭載する。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

「アトモスフィアブルー」のボディはマット仕上げで高級感が漂う。

 WEBカメラは5MP AI Webカメラ (HP Auto Frame)、IRカメラ (Windows Hello対応) 、プライバシーシャッター付きである。

 キーボードは日本語HP Premium Keyboardで、右上に電源ボタンを搭載し、防滴機能付きだ。キーピッチは18.4×19mm、キーストロークは1.3mmで、バックライト機能付き。Windows Hello対応の指紋認証センサーをキートップに内蔵する。

 実際に原稿を書いてみたが、日本語キーもきちんと幅が確保されており、リターンキーも大きめで打ち間違えはない。キートップのサラサラ感も好印象で、カーソルキーは凸型配列と、操作しやすいキーボードだ。

 細かいこだわりだが、「X」のキートップは製品ロゴと同じ、中央が分かれた書体になっており、デザインの良さも存分にアピールした意欲作であるということが伝わってくる。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

日本語キーも等幅で、とても打ちやすく、静音設計でもある。

 タッチパッドは約140×90mmと広大で、操作上の不自由は全く感じなかった。キーボードもタッチパッドもクリック音は静かなので、会議中に操作しても、周りに迷惑をかけることはないだろう。

 インターフェースは右側にUSB Type-C(10Gbps)でUSB Power DeliveryとDisplayPort 1.4対応、USB Type-A(5Gbps)、左側にはHDMI 2.1、Thunderbolt 4 (40Gbps)でUSB Power DeliveryとDisplayPort 2.1対応で×2、オーディオコンボジャックが搭載されている。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

USBが合計4口にHDMIもあるので、ハブもいらないし差し替えでてこずることもない。

 Type-Cが合計で3口あるうえ、HDMIとType-Aまで搭載するので、ACアダプターとディスプレイを繋ぎ、無線マウスの受信機を挿しても、まだ2口あいていることになる。モバイルノートとしては、かなり余裕のあるポート構成と言えるだろう。

 USBハブを用意せずとも、外部ストレージやデジタルカメラ、USBメモリーを挿すために、ACアダプターやマウスを外すといった面倒なことがないのは、ストレスなしだ。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

65W出力のACアダプターは小型軽量なので、迷わずにカバンに入れられる。

 バッテリーはリチウムイオンポリマー3セルで容量は56Wh。MobileMark25によるベンチマークテストでは約20時間45分駆動する。サイズは約312.7×217.0×17.15mmだ。

 無線機能はWi-Fi7にBluetooth6.0内蔵で、WWANモデルでは「HP R15 5G Solution」を搭載し、nanoSIMカードスロットを搭載、「HP eSIM Connect」対応となる。

コンバーチブル型はタッチ対応の高輝度ディスプレイ

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

コンバーチブル型のEliteBook X Flip G2iはアルミボディだ。

 コンバーチブル型のEliteBook X Flip G2iも、CPUやメインメモリー、ストレージ、インターフェースといった基本スペックは変わらない。ボディもアトモスフィアブルーで、見た目の差も少ないが、材質がアルミニウムとなり、質量が約1.4kg~と若干重くなる。

 ディスプレイはタッチ&ペン入力対応で、最高輝度が800ニトと、クラムシェル型の2倍以上明るい。14インチワイドのWUXGA液晶で1920×1200ドットのパネルを使用していることは同様。また、「HP Sure View」(内蔵プライバシースクリーン機能)も搭載している。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

サラッとした塗装なので、指紋や手油が残りにくい

 実際にEliteBook X Flip G2iを使ってみると、最高輝度の違いは明確。輝度を100%に上げると非常に明るい。タブレット型にして屋外で資料を参照したり、ペンでスケッチするときには、この明るいディスプレイはとても役立つ。逆に屋内では100%では眩しすぎるので、バッテリーを長持ちさせるためにも50%以下に抑えて使うのがよさそうだ。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

キーボードの配列や使用感はクラムシェル型と同じだ。

付属のペンは本体に内蔵して自動充電可能

 また、EliteBook X Flip G2iにはペアリング不要で使える「HP AESリチャージブルペン」が付属する。充電機能付トレイがキーボードの右側にあり、格納可能だ。本体に収納できるので、ペンケースから取り出す手間がなく、カバンのなかで迷子になることもないうえ、収納中に充電されるので、バッテリー切れの心配もない。ビジネスマシンの付属ペンとして利便性の高いシステムである。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

ペンをボディに内蔵できるので、無くさないし、充電切れの心配もいらない。

 ペンの直径は約6mm、長さは約140mmあり、適度な重さがある。2つのボタンもあり、内蔵型ペンながら本格的に利用できるのが嬉しい。イラストのイメージや、プレゼン資料のラフを描くには十分だ。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

ペン先のタッチ感も上品で、文字も書きやすい

 EliteBook X Flip G2iのサイズは約312.7×219.90×17.2mmと、クラムシェル型より奥行きが2.9mm広いが、並べてみてもサイズの違いはほとんど感じなかった。

 ラップトップ、テント、タブレット、スタンドといったスタイルでフレキシブルに使えるのも魅力だ。

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

タブレットスタイルは屋外でメモもとりやすい

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

動画を視聴する際やクイックな商談を実施する際にはスタンド型で

EliteBook X Flip G2i実機レビュー

航空機内や展示会などスペースが限られる環境ではテント型が役に立つ

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