格安マザーでハイエンドCPUは無理? ASRockのB860マザーでCore Ultra 7 270K Plusを動かしてみた

文●KTU (加藤勝明) 編集●北村/ASCII

提供: ASRock

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ツールレスでSSDを装着できる

 一方ストレージ系はCPU直結のPCI Express Gen5 x4仕様のM.2が1基(Blazing M.2)、同様にGen 4 x4仕様のM.2が2基(Hyper M.2)の合計3基用意されているので、ストレージを山積みしたい人でなければ十分な装備といえる。

 SSDの発熱対策はGen 5側は大型のヒートシンクが標準装備だが、Gen 4側は1基が板状ヒートシンク、もう1基は裸となっているため、あまり発熱量の大きくないSSDを利用するか、M.2 SSD用ヒートシンクを準備した上でSSDを装着するのがいいだろう。

 どのスロットもM.2 SSDの固定はワンタッチレバー式なので、小さなネジを扱って苦労する必要がない。B860のような価格重視のマザーでもいまどきのQOL装備が整っているのは非常にうれしい。

CPU直結のM.2スロットにはPCI Express Gen5接続のSSDに備えて大型のヒートシンクを配置。ヒートシンク左にある丸いレバーをずらせば取り外せる設計なので、組立時に精密ドライバーは不要なのがうれしい

ヒートシンクを取り外した状態。高級マザーにあるようなSSD裏面の熱を吸収する機構がないのは、コスト的に致し方ないといった感じか。とはいえ、片面実装のSSDであれば裏面にチップがないので、これで十分ではある

チップセット用ヒートシンクの近くにはPCI Express Gen4接続のM.2スロットが2基。こちらのスロットにはヒートシンクが標準装備だが、取り外しに精密ドライバーが必要。2台めのドライブはここに装着するといいだろう

ヒートシンクを外した状態

もう1つのPCI Express Gen4接続となるM.2スロットは2本目のx16スロット(動作はx4相当)の上にある。このスロットにはヒートシンクがないため、裸で運用しても問題ないGen 3接続やヒートシンク付きのGen 4接続のM.2 SSDを装着して運用することに。CPU側のx16スロットから遠いため、ビデオカードに覆われることがないのが筆者的に非常に気に入った

M.2 SSDの固定用スタンドオフには、すべてこのような回転式ロックを配置。M.2 SSDの固定に小ネジを使うのはもうあり得ない!

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