格安マザーでハイエンドCPUは無理? ASRockのB860マザーでCore Ultra 7 270K Plusを動かしてみた
提供: ASRock
純白度の高いデザインに注目
B860 Challenger WiFi Whiteはその名の通り長らく流行が続いている白系マザーだ。同社のZ890マザーにも白系は存在する(「Z890 Steel Legend WiFi」など)が、B860 Challenger WiFi Whiteの白さは群を抜いて高い。基板のレジスト(表面の色)は勿論のこと、メモリースロットや電源コネクター、各種ピンヘッダーに至るまでキッチリと「雪のような白」で統一されている。無論表面実装されている各種チップやコンデンサー、チョークコイルなど白くない部材は各所に点在するものの、マザー全体の白さは際立っている。
メモリースロットのみならず、ATXメインパワーやUSB 3.2 Gen2 (10Gbps)のヘッダーも白。ファン用の4ピンコネクターにグレーのものがあるが、これは水冷のポンプ用であることをアピールするためのものだ
CPU用のEPS12Vは2系統。もちろんコネクターハウジングは白である。左上に見えるチョークコイルやコンデンサーはそのままの色になっているが、ここまで塗装するとなると品質管理やコストの問題で難しいのだろう
SATAポートもすべて白。この部分はチップセットのヒートシンクに隠れているため真上から見られないが、こういう所で手を抜いていないのがいい。SATAのポート数が4基となっているのはチップセットの制約ではなく、いまどきのストレージ事情を反映してあえて少なく実装したといったところだろう
I/Oパネルも当然真っ白。USBポートはType-Aが8基あるが、うち黄色と青は5Gbps、黒はUSB 2.0(480Mbps)仕様となる。また、USB Type-Cは5Gbps仕様。黄色いUSBポートは高ポーリングレートのマウスやキーボードを接続して利用することを想定したLightning Gaming Portである
搭載されているUSBのスピードはUSB 5Gbpsまでとなっている。USB 5Gbpsポートは背面に6基、オンボードのヘッダーを経由して合計3基(うち1基はType-C)を引き出せる。これはB860の仕様によるものだが、USB 5Gbpsであれば4K@60fpsやフルHD@240fpsのUSBキャプチャーユニットが接続できるため、高速な外付けストレージ(特にSSD)が必要でなければ問題ない。ただUSB 20Gbpsで動作する高速外付けSSDを接続して使いたいと考えているなら、少し予算を盛ってZ890マザーを選ぶことをオススメする。
B860 Challenger WiFi Whiteで気になるのはその程度で、動作の安定性に関わる部分は安いながらもしっかりとケアされているといった感じだ。CPUの電源部は10+1+1+1+1フェーズ、つまりCPU向けに10フェーズ用意されている。OC向けのZ890マザーと比較すると少ないが、OCをせず安定志向でCore Ultra 200S Plusシリーズを運用するなら、10フェーズでも十分余裕を持って使えるだろう。
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