クラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」、「AI報道分析レポート」(β版)提供開始 AIが広報活動のレポートを自動生成
ビルコム株式会社は3月5日に、同社が開発・提供するクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」において、AIが月次レポートを自動生成する機能「AI報道分析レポート」(β版)の提供開始を発表した。同機能の追加によって、「PR Analyzer」は従来のデータの収集・分析に加え、レポーティングにも対応。広報業務のAX(AIトランスフォーメーション)を推進するとしている。
同社によると、広報の現場ではツールの普及によってメディア掲載やSNS反応などのデータ収集の効率化は進んでいるが、収集したデータを整理・分析し、レポートをまとめる作業は依然として手作業が中心で、担当者の負担になっているという。
「AI報道分析レポート」(β版)では、前月の報道データをAIが分析。広報活動の成果や課題を整理して、経営層や事業部門への報告にも活用できる月次レポートを自動生成するという。「PR Analyzer」の設定画面で分析対象ブランドと生成日を登録すると、毎月指定日にレポートを自動生成。閲覧用URLをメールで自動送付する。
生成されたレポートは「PR Analyzer」の管理画面からWord形式でダウンロード可能。必要に応じて加筆や修正を行うなどユーザーの業務フローに合わせて柔軟に利用できるとのこと。また、重視するKPIや注力プロジェクトを設定し、レポート内容に反映することも可能。ユーザーの広報目標に応じたレポート作成が可能だという。
レポートの主な項目としては、広報活動の「成果」と「課題」を整理し全体総括する「エグゼクティブサマリー」、掲載件数、リーチ数、広告換算費、SNS波及数などの数値データを整理し成果を定量的に分析する「定量データ分析」、記事の論調や主役・脇役の位置づけ、重点媒体などを分析して露出の質や文脈を可視化する「定性・文脈分析」などがある。
ほかにも、プロジェクトやテーマ別に露出状況を分析し取り組みごとの成果を把握できる「プロジェクト別・タグ別分析」、配信したプレスリリースごとの露出状況や影響度を分析する「プレスリリース分析」、その月に特に注目度の高かった掲載記事やトピックをピックアップしたハイライト掲載のほか、分析結果を踏まえて翌月の広報活動に向けた改善ポイントの提示も行うという。
同社では、「AI報道分析レポート」(β版)のユーザーの声を踏まえ、「PR Analyzer」におけるAI活用を強化していくとしている。



























