知られざる隠れメニューからコスパ最強ランチまで!「丸の内ランチ案内」 第14回

丸の内の特等席「天婦羅いやさか」でミシュランの味を1,000円台で! 「揚げたて海老天丼」ランチ が絶品過ぎ

文●丸の内LOVEWalker 撮影●久保田千晴

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 年明け早々に足を運んだのは、東京駅直結・新丸ビル5階に店を構える天ぷら店「天婦羅いやさか」。ミシュランガイド東京で6年連続一つ星を獲得した名店が監修する一軒です。新年のスタートにふさわしいご馳走を求めて、天丼ランチをいただいてきました!

目の前で出来上がる極上天丼に舌鼓

 今年の正月明けは月曜日始まりで、いきなりフルスロットルだった…という方も多いのでは? 5日間きっちり働いた自分へのご褒美に選びたいのが、ちょっと贅沢な天丼ランチ。新丸ビル5階の「天婦羅いやさか」は、格式ある天ぷらの名店でありながら、ランチは1,000円台から楽しめるという嬉しい存在。和の趣を感じさせる落ち着いた店内には、接待や会食にも使える掘りごたつ席や半個室を完備。一方で、職人の手元を間近に眺められるカウンター席は、ひとりランチでも肩肘張らずに過ごせる心地よさがあります。

和の美意識が感じられる、凛とした店構え

揚げの音と香りを楽しめる臨場感たっぷりのカウンター席

 ランチタイムのお目当ては海老天丼。ミシュラン獲得店監修の技を受け継ぎながらも、ランチは気軽に注文できる価格設定で、平日でもすぐ満席になる人気ぶりです。海老が4本入った「特上海老天丼」や、7本も入る「海老SEVEN天丼」など、本数違いのバリエーションもあり、特に「海老SEVEN天丼」は外国人観光客にも大人気。とはいえ、満足感とコスパのバランスを考えると、オリジナルの海老天丼でも十分すぎるほど――ということで、今回は「海老天丼(1,980円)」をオーダーしました。

豊洲市場から届く新鮮な魚介と、旬の野菜を使用

 目の前で揚がる音と香りに期待を膨らませながら待つこと約10分。運ばれてきたのは、どんぶりから溢れんばかりに天ぷらがぎっしりと盛られた一杯。ご飯がほとんど見えないインパクト大なビジュアルに、思わず「うわ…!」と声が漏れます。主役は、大ぶりなブラックタイガー海老。約200度の高温で一気に揚げられた衣は、外は軽やかにサクッ、中はプリッと弾けるような食感。衣は驚くほど軽く、素材の旨みを邪魔しません。サクサクに揚がった海老頭まで美味しいのも、天ぷら好きにはたまらないポイントです。

香の物、小鉢、お味噌汁付き

この迫力、伝わりますか??

 天丼の魅力は、海老だけにあらず。野菜は少し低めの温度でじっくり火入れされていて、素材ごとの持ち味がくっきり。特に細切りの具材をまとめたかき揚げは、驚くほどパリパリで香ばしく、自然な甘さが際立ちます。イカは、思わず「はんぺん?」と錯覚するほど柔らかく、それでいてしっかりとした弾力と食べ応えも。そして天丼のタレは、甘みとコクがしっかりしたタイプで、炊き立てご飯と合わせて食べると箸が止まらなくなる・・・! 途中で卓上のゆず七味をひと振りすれば、香りとキレが加わり二度美味しい!

衣は軽やかで、最後まで油っぽさを感じさせません

長野の名店「八幡屋礒五郎」のゆず七味と、自家製の藻塩

 贅沢なランチ、「たまにはいいよね」と思って注文しましたが、その満足度は価格以上。ボリュームはしっかりありながら、天ぷらは軽やかで、最後まで無理なく完食できました。味、雰囲気、サービスどれを取っても上質で、ミシュラン獲得店監修の技をランチで気軽に味わえる貴重な一軒。ランチタイムは混み合うことも多いので、少し早めの来店がおすすめですよ。次回の「丸の内ランチ案内」もどうぞお楽しみに!

天婦羅いやさか
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 5F
電話番号:03-6665-9824
営業時間:11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜23:00(LO22:00)
     日祝17:00~22:00(LO21:00)
定休日:不定休(施設に準ずる)